2006年4月18日(火)

パーマンの「P」

 愛宕のK澤さん。リカバリーしたパソコンへのネット接続の再設定。

 ID、パスーワードの紙がそこに無くて、それが分かっている人に電話で教えてもらう。

 「数字で7548」

 「ナナゴーヨンハチ」

 「アルファベット大文字でY」

 「大文字でワイ」

 「B」

 「ヴィ?」

 「違います、ABCDの2番目のB」

 「ビー」

 相手の言ったことをひとつひとつ復唱しながら紙にメモしていく。

 それが「Y」が出て来ると、どうしても頭の中で別の方向に進んで行ってしまうんだよなぁ。

 「Y」

 「ワイ!」

 「M」

 「エム!」

 「C」

 「シー!」

 「A」

 「エー!」

 チャーララーン♪ Young Man! さぁ踊り出ーせよー♪ Young Man !♪・・・

 こりゃぁいかんわ。

 これ、僕がID、パスワードを教える側だったらYMCAの方に行ってしまってるだろうな。

 「T」と「P」が聞き取れなくて、一方は相手の「T」を「P」と聞き、もう一方は相手の「P」を「T」と聞き、念を入れての読みあわせでも間違いがそのまますり抜けてしまった。当然ネットはつながらなくて何度も電話をすることになる。

 「アレレ、東京タワーの『T』だったんですか。僕はパーマンの『P』だとばっかり思ってました。」

 おとぼけでーす。