2006年4月27日(木)
谷病院にいる時に、4月18日の日記のK澤さんから電話が入った。
「やっぱりメールが届きません。」
K澤さんは何日か前にも電話をくれて、会社から自分のメール宛に送ったメールが受信出来ないと相談して来られた。その時はまず確かめてみるべきことを伝えて、それでもおかしかったら声をかけてもらうようにお願いしていた。
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17:30に愛宕のK澤さんのお宅へ。
もしかしたら設定時に僕が何か失敗をしているのかも知れない。でも、その時に自分が何をやったか見事なくらい思い出せない。
K澤さんを紹介してくれた人に電話をして、その時の様子を確かめる。
「あの時、僕はどういうことでK澤さんとこに行ったんだったっけ?」
行ってみると・・・。
見事なくらい丁寧にK澤さんの接続IDとパスワード、メールの情報などを紙に書いて渡して来ている。
メールソフトにはその時の送受信テストの様子も残っている。
メールの設定はエクスポートして、何かあった時にはすぐに設定を復帰できるようにしているし・・。
まぁ、キレイな仕事!!
結果から言うと、理由は分からないがK澤さんのパソコンからはメールの設定が消えてしまっていた。
上に書いたメール設定のエクスポートしたものから簡単に設定を復帰し、メールは使えるようになった。
しかしよくもこれ程忘れていること!
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夜、小松のところにネットの接続設定に行く。小松っちゃんは前回僕が行った時に、光プレミアムの申込紹介を僕に依頼した。
通常の設定作業も終わり、普通の僕と小松の関係に戻ったら、パソコン談義。
(一応、設定モードと仲間モード使い分けてまーす(^_^)v)
小松は自分の好きな音楽関係のプロモーションビデオをDVDに焼ける形式に変換して、それをDVDにしようとしたがうまく行かないと言う。
パソコンの画面にはいくつもの変換後のファイル
「しかし、ようこんなこと出来たねぇ。今僕にこんなこと出来るか自信ないでぇ・・」
唖然とした表情の小松。
「ちょっと待ってや、これこの前に宮城さんに習うてやったがで。」
エー!?そうなのー??? ミヤギくん、やるじゃないか!!そうだったっけー??
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帰り際、小松は看護師の顔で真顔で言った。
「一回、ちゃんと病院で見てもろうた方がえいがじゃない?若年性アルツハイマーとか、怖いで・・。」
アイヤー(-_-;)
芸術家の発言で、完全燃焼して自分を出し切った時は、その後自分がどんな作品を作ったかをすっかり忘れているという。
僕の場合、こっちの方だと思いたいんだけどなぁ・・・。
ダメ?