2006年5月5日(金)

いるだけ・・

 今日の土佐市の設定仕事はとんだ。きのう事前連絡したら、NTTのサポートに電話してご自分で設定されたとのこと。接続はもちろんOK。メールは?OK。セキュリティソフトは?0K。アーレレ、出る幕ないですー。

 ヨシッ。これはチャンスだ。看護協会のホームページの更新処理を先に進めることが出来る。

 もともと、僕はこういう、人と会わずに机の前で黙々と・・という仕事が結構好きだった。だが、久し振りにそれをやると結構疲れる。BGMを工夫し、時々大きな息をして、楽なように楽しいように、そのうち時を忘れ、パソコンの画面に集中し。すると、「案ずるより・・」でやる前までは難解な宿題に感じていたことに次々と済マークがついて行く。

 うん、やっぱり好きなことは好きなんだ。でも、ある程度のところで区切りをつけてしばらく離れるとまたパソコンの前に座るのに結構エネルギーがいる。

 そんな、年頃なのかもしれない。

 昼前に堀地君のところに行った。前回少々作業が残っていたもので・・。

 会社が一緒だったこともあるが、一時期、住まいが、「歩いて2分」みたいな時もあり、奥さんもよく知っている。一つ前の仕事の病院づとめの頃、奥さんはその医療法人の先輩だったという面白い縁もあったりした。今日は奥さんも家にいて、うさぎやらネコの話やら、お互いの家族のことなど話したっけ。

 堀地君は「機械は苦手」みたいな線を引いているタイプの人なのだが、今回のパソコン購入でやろうとしていることは結構ヘビーユーザーがやりそうなこと。DVDのこととか・・。彼は今までのWindowの扱い関連で感じている問題点やこれからやりたいと思っていることで準備しないといけないことなどをA4用紙二枚くらいに箇条書きでしたためていた。そのどれにもそれなりの返答や具体的なソフトの導入など応えることが出来たのは、僕が「広く浅く、ちょびっと深く」の便利屋タイプだからだろうと思う。僕は一般ユーザーがやりたいと思うだろうことに、たまたま早めに手をつけていて、少しだけ先を歩いているという位置にいる。

 一家に一台、それはあんまりか・・。一家に一人、ミヤギ君みたいな人間がいたらいいのだが、我が家はその点うまく機能しているのやらいないのやら、妙にワカラン。でも、一家の主が「便利」の価値でくくられてちゃあ情けない話で、ワカランでいいんだろうと思う。

 我、只、ここに在り・・なのだ。