2006年5月16日(火)

一旦解決

 「僕の永遠」はなんとか解決した。リカバリー前の準備としてバックアップのリストとインストールされているプログラムのリストを作り、ただコピーして残すバックアップとは別に、大事なソフトについてはそのソフトが用意しているバックアップ方法でもパックアップを残し・・。そのうちに説明書が無い状態でのリカバリーにも方法に自信がつく。

 ここまで来たら、もう少しノビノビとリカバリーじゃない回復を目指してもいい気がして取り組んだところ、パソコンの調子が戻った。今日は早朝から20回近く起動、しばしの使用、再起動、時には強制修了などと試しているがずっと調子が良い。

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 ネット設定、葛島。最近は場所の特定が少し上手くなったかな。五台山のふもと、谷病院に行く道を左に折れて、大体の雰囲気で目指すマンションに着いてしまった。マンションだから分かりやすいと言えば分かりやすいか・・(^_^;)

 I 辺さんは20代後半(?)の九州出身の男性。パソコンに詳しいお知り合いに世話してもらって入手したモバイルタイプのノートパソコン。A−OPENというマザーボードなどでよく聞く名前の会社のもので、そこがノートパソコンも売っているとは僕も知らなかった。大きさが手頃で、「よけいなお世話ソフト」が一切入ってなくて、動きもいい。

 「これ、プロ好みのするパソコンですよ。」

 「そうなんですか。どこのお店にも無くて、メーカーの名前も知らなかったんでいいんだろうかと思ってたんです。そう言ってもらえて安心しました。」

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 一ツ橋町のN森さんはなんか面白い方。事前連絡の時は低いチカラのある声で要件だけの会話だった。どこか荒くたい雰囲気。しかし、実際に会ってみると、しゃべり方は変わらないけどその人柄になんとも味がある。

 そこに居合わせた娘さんに

 「オイ、おまえが見よって分からんこととか聞いちょきよ。オラ分からんきネャー」

 と乱暴な口調なのだが、娘さんが「p@p[@p;@p.:l:0!!」と軽くいなすと、

 「そうかよー。」とすんなり折れる。「ほんなら○○に聞いちょってもらうかー。」

 ○○というのは、聞き取れなかったけど、そこにいたウサギの名前。大きな耳をしていた(^.^)

 こちらではノートパソコンが3台あって、2台の追加設定プラス1台のウィルス対策ソフト追加導入など、結構の滞在になった。これだれいろいろしたのは珍しい。

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 さぁ、次は紹介もので、瀬戸の方。まるでウィルス対策ソフトのような名前のWinUntivirusPro2006というものとWinFixerというソフトが知らない間に動くようになっていて、パソコンの動きがとんでもなく悪い。これはウィルスというよりは「迷惑ソフト」とでも言うべきもので、ユーザーがバラマキ側の言葉に騙されて、自分でダウンロードして自分でインストールしてしまい、そのことに気がついていないというタイプのもののようだ。「言葉」というのは、ホームページを見ているとポッと表示されるポップアップの親切めいたメッセージなど。「パソコンがウィルスに犯されている危険があるがその対策を講じるか?」というような・・。

 これは普通にアンインストールしようとしてもそれが出来ない。セーフモードではそれが出来る。

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 夜、例のパソコンを届けた。もう大丈夫だとは思うが、段階としてはこれで様子を見るということになる。

 この間にしばらく止まった別の作業を急いで進めなくては・・。