2006年7月3日(月)

空気が大事

　昨日、十市からの帰りにパソコンショップのアプライドと家電のヤマダ電機に寄ってみた。それぞれのお店でインターネット申込のキャンペーンをハデにやっている。マイクを持った人がキャンペーンの内容をしゃべりながら、抽選くじなどあの手この手でお客さんの足を止めていて、それなりにお客さんが反応している。

　6月で少し落ち着いて、7月8月でガタンと落ちるかも知れないと思っていたのだが、この感じだとまだまだ設定仕事は続くのかもしれない。

　去年は7月頃からしばらく設定件数がウンと減っていた。

　でも、よく考えると去年のこの時期は「Ｂフレッツ」から「光プレミアム」への移行時期で注文の取り控えがあったのではないかと思われる。そして、その後から件数がどんどん上がって行った。

　数を追いかけず、自分の内容を高める時間も取りながらやって行きたい。仕事が毎日平均3件でひと月に20日稼動ということでも、今までやったことのない月60件というのを実現できる。

　いろんなことがタイミングよくすすみますように。1件1件丁寧な作業が出来ますように。

　そして、僕に直接声をかけて下さるお客さんにもっと喜んでもらえる仕事が出来ますように。

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　今日の設定はそれこそ上に書いた理想の3件。

　1件目は口細山のＯさん、プロバイダは「インターラッシュ」。なぜかNTT系列の営業の人が作業立会いに来るらしい。

　営業の人より少し早めに着いた僕はいつものように作業を始める。お客さんとの会話で分かったこと。

　今まで3人の人が来てつながらなかった。ヘェー・・・。不思議だナァ。

　すぐ繋がった。

　分かった！今までの人は魔法が使えないんだ！

　手順どおりにやってもつながったりつながらなかったり、時代の最先端、科学のかたまりのようなパソコンも、実は、その場の空気とか、持ち主の人生に対する姿勢とか、触る人間のパワーとかが影響する。ちゃんと証明はできないけど、実はそうなのだ。

　後で来た営業の人は今までなかなかつながらなかったものがつながるなら、その方法をいつも設定発注をかけている業者さんに教えないといけないという思いで結果を見届けに来たわけ。

　そう、我々はよその人がいやがるものや、出来なかったものが回ってくる「奥の手部隊」的な性格がある。

　なにがなんでもつなげようとする気持ちが違うもんネー。

　お陰で力がついた。それでも分からないことは沢山ある。

　お陰で軽率に調子にのらないで済む。うまく出来ている。

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　2件目と3件目はそれぞれが午後の工事、午後の設定という、訪問の順番に迷うような組み合わせ。

　昨日うちにとりあえずの事前連絡を入れ、今日もう一度工事が済んでいるかどうか確かめて訪問することを了解してもらった。

　順番からしたら時間のかからないADSLが先だな。電話を入れると派遣工事は済んだとのこと。即伺って、しっかりと確実な設定作業。

　急がば回れ、後に問題を残さないためには、後に何が待っていようとひとつひとつを丁寧にやるに限る。

　そして、もう1件の方に電話を入れると工事はさっき済んだばかりらしい。

　タイミングいい。しかも場所も近い。

　こちらでは設定以外にもいろいろ質問が出て、プラスアルファのことも出来た。

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　1日3件くらいがちょうどだな・・。

　といいつつ、明日は4件なのだ。

　あせらずに、ひとつひとつを大切に。

　きっと大丈夫。

　事前連絡で聞いたお客様の声はみないい人の声だった。

　こういう時は大丈夫なんだ(^.^)