2006年7月6日(木)

土佐市、新居にて

 谷病院。また(-_-;)、リナックス機がおかしくなった。Fedoraで動かしているグループウェア『Wiz』。僕のパソコンも今おかしくなってるし、M本さんから預かって来ているノートパソコンも『微妙な不具合』で、その修復にエネルギーを取られている。

 7月はパソコンのトラブル月間ーー!!

 ってか・・・(-_-;)

 今までの「Wiz」の不具合は、パソコンのHDDそのものが壊れていた、というような大胆なものだったが、今回は「Postgresql」なるデータベースシステムが止まってしまっているといういかにもパソコン的な不具合だった。これさえ動いていれば状況はすぐ元に戻る。

 ところが・・・

 『Postgresql』の『restart』が出来ない。後が面倒だけど『Postgresql』を入れなおしてみる。

 コレもいかん。

 2時間くらい格闘して、これは「永遠」につながると思い、Fedoraの入れ直しとWizの再導入で解決することにした。導入時には半年以上かかったグループウェアの『Wiz』。今では1時間半で出来てしまう。毎週「wIz」の内容のパックアッブを取っているから実害は少ない。

 でも、これもFedoraでWizだけを動かしているから出来ること。他にもいろいろと重要なことをやってたら、このリカバリーと同等の「とりあえずご破算作戦」は出来なくなる。

 リナックスはとてもいいと思う。無料提供で、今ではWindows系の主なソフトに相当するソフトもあってそれも無料だし・・。ただ情報が少ない。

 もっとみんなが使って世の中に広がったら、参考書が増え、ネット上の情報が増え、今のWindows並みに、あちこちにリナックスのちょっとしたことなら解決出来る人間が増えるのだろうが・・・。

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 谷病院の後、土佐市のN岡さんのところへ。

 ノートンの期限が切れるのでその対策。

 N岡さんのところではルーターを通してファイルやプリンタの共有が出来るようにしていたのだが、ノートンのセキュリティ機能がマイナス方向に働いてそれがうまく活用されていない。今回は、ウィルス対策部分だけにしてセキュリティはWindowsに任せることにした。

 これで、デスクトップ機とノートパソコンの間でのファイル、プリンタの共有がいちいち設定を触らないでも働くようになった。

 ホントはいちいち設定を触らないといけないというのもおかしいんだけど・・、そういうことも時々ある。

 作業後のN岡さんとの会話で出て来たお言葉。

 「パソコンをやる人って夢でもパソコンの難しいことを考えているようなイメージがあるんですけど・・。」

 そんなバナナッ!どんなパイナップルッ!!

 少なくとも僕はそうじゃない。

 全身ミドリ色のネコがその特異性故に他のネコにいびられて、それがかわいそうでかばっていたら、他のネコに比べてこのミドリ色のネコだけにエコヒイキしてるようになって困ってしまった・・。

 僕はそんな夢を見てる人。

 また、そのネコがホントにミドリで、全身ミドリに淡い白がグラデーションで入っていて、瞳の色までミドリで・・。

 オット、人の夢の話ほど他人に意味のない話はない。

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 このN岡さんとはこれで4度目くらいだろうか?

 企業さんということもあって個人的な話も少なく、会うたびに少しずつ人間関係が出来て行くようなそんな感じがある。これはこれでなんかいいんだよなぁ。

 ウィルス対策は経済的効率を考えれば今あるパソコン2台ともいっぺんにやった方が僕にかかる経費を節約出来るのだが、敢てもう一台のノートンの期限切れの9月にまた呼んでもらうことを提案。

 そのたびに、その間にたまったパソコンの質問ごとを用意してもらってたら絶対N岡さんにとっていい結果になると思う。

 N岡さんは時々僕を呼んだ方が絶対特になるタイプの人だ。お金のことだけ心配して効率を考えてたら逆に損する。

 こういうのはタイミングとか相性とかそういう要素がかかわることで説明が難しいのだが、間違いない。

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 4度目でこういう表現なのもヘンだけど、又いい人に出会えたと思う。