2006年7月17日(月)

日本昔話

 ハードディスクレコーダーに取りためた『日本昔話』が一杯。他の番組ならCMをカットして、その継ぎ目に一瞬コマーシャルの切れ端が残っていたりしても全然気にしないのだが日本昔話の場合は妥協できない。何しろ我が家の大きな子供たちがそれこそ子供の頃からビデオに取りためてコマーシャルを全部取り去り、ビデオテープが10本近くまでなっていたくらい僕はこの番組のファンなのだ。気持ちに余裕が無い時などこの番組を見ると心が和む。

 去年ハードディスクレコーダーを入手し、その古いビデオをデジタル化しようとしていた時に、テレビで日本昔話の再々放送がはじまった。チャンスは僕を逃さない。毎週自動の録画予約をしてそれがもう50話か60話くらいまで来ている。そろそろ整理してハードディスク上から消さないと収拾がつかなくなる。

 ハードディスク上では1コマの違いにまでこだわってCMカットをしているが、それをDVDに焼くと話の前と後ろにCMの端切れが残ってしまう。これはGOPゴミと呼ばれるものでDVDの映像のコマ管理の仕方によるもの。いよいよパソコンで編集するしかないか。今日の午前と夜にその作業をしてうまく行った。世間では借りて来たDVDをコピーするのに使われている様子の「DVDShrink」というフリーの無料ソフトが好きなシーンの切り抜きという編集作業に役に立つ。

 これでハードディスクにある日本昔話の30話までは消してもいいことになるのだが、まだ少々ためらいがある。なんかもったいないような、大事なものがなくなってしまうような・・。

 「日本昔話」と「みんなの歌」は僕にとってとても大切なものです。

 「みんなの歌」も3〜40年前の分から順次流してくれないかなぁ。名作が一杯なんだ。

 『夕陽が背中を押してくる』とかオリジナルバージョンで聞きたいなぁ。

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 今日の設定仕事は1件のみ。ソニーのVAIOがセキュリティ対策ツールの作業あたりでえらい遅くてそこでグッと我慢。その間に無線の準備などをして無事設定終了。VAIOはウィルス対策のあたりでよく動きが遅くなるような気がしてならない。

 午後5時から伊野のT田さんのお宅、ホームページの作り方。今まで、ホームページの作り方を・・と言われると、まずはソフトについている説明などを見て自分でまずはあがいてみて、それから分からないことを聞くというような僕の利用の仕方をすすめて来た。結果みなさん自力で出来たかあきらめたかで、その後僕に声がかかることがない。

 気がついてみるとホームページの作り方を順を追って1から始めるというのは今回が初めてのような。その割にはミヤギ君、よくしゃべってたけど・・。まぁ、短大でパワーポイント教えた時だって、最初は「初めて」だったわけで、ものごとに「初めて」はつきもの。なんか楽しくことがすすみそうな気がする。

 T田さんとはひとつのサイトが出来るまでしばらくお付き合いが続くと思うのでおいおいこの日記にも書くことになるだろう。T田さんは娘さんからの紹介なのだが、初めて行った伊野の八田地区、家を聞いた小学生らしき女の子がT田さんの娘さんのお嬢さんさんだったという、端からエピソードになりそうな始まり方。

 お役に立てますように・・。