2006年7月20日(木)
今日の谷病院行きはお休み。
訪問仕事が少ない日に、お客さんを待たせている件の追いつき作業をやっている。
マウスの動きがおかしくて預かっているＭ本さんのノート、保障期間中なのだが保証書がなかなか出て来なくてＭ本さん待ちだったのだが、販売店で販売証明をもらって来てくれたとのこと。じゃ、いよいよNECと連絡を取って先へ進めよう。前回はサポートに1時間以上電話がつながらなくて根負けした。今回はどんなもんだろう・・？
40分くらいでつながった。NECのサポートさんは割と敷居が低くて、僕が代理の人間であること、保証書がなくて販売証明書を用意していること、それと今回引き取り修理をしてもらうようになったいきさつを話すと、あちらも分かりやすい説明で、早速この電話で受付をしてくれた。
パソコンはNECの提携運送業者さんが取りに来てくれる(無料)。その際、渡すのはパソコン本体のみでACアダプターは渡さなくても良い。梱包は運送業者さんがしてくれるので、こちらはパソコン本体を渡すだけ。
ユーザーに負担がかからなくて、いい仕組みだと思う。
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夜、針木のＭ本さんから急の依頼。XPのユーザーアカウントを触っていたら、今までつかっていたデータやメールの設定などが全部飛んでしまって、困っている。データはともかく、メールが使えないのが一番困る。大事なやり取りがあるらしい。今から来てもらえないか・・？
行きましょう。午後9時発動。
ずっと前、我が友小松のお母さんのパソコンでユーザアカウントの引越しというのをやったことがあり、その時のノウハウ資料は残してあるから、元のユーザーアカウントが復帰しない場合は最終的にはそれだな。
システムの復元が出来ず、新しく作ったアカウントの削除などいろいろ試みたがどれもダメだった。なんとか「引越し」じゃない解決をしたくて、設定仲間の竹内さんにもいろいろ聞いたりしたのだが、最終的には元のアカウントから新しいアカウントにその内容を引越しすることに。ユーザーアカウントが消えて、マイドキュメントのデータなどが無くなったように見えても実は、元のデータはこうしてパソコンの中に残っている。
ところでメールだけど・・。
Ｍ本さんとしてはメールの方が大事だったわけで、データはあきらめても良かった。それくらい今、メールが出来ることが大事だった。
僕を呼ぶ気になったのは、そのすっからかんになったユーザーアカウントでメールの設定をあれこれやったけど、どうしてもつながらなかったから。
きっと前のユーザーアカウントが消えたこととつながりがあるはずだ・・。
そして、それは僕がやっても同じ。メールの設定をやり直してつながらず、内容を見直して合ってるけど念のため入れなおして・・やっぱりダメ。
メッセージでは「パスワードが違う」と出る。
接続やメールの設定内容が記された紙を見ながら言ったこと。
「おかしいですねぇ。この内容で、今日までメール使えてたんですよねぇ。パスワードとか変えてません？」
「アッ！！」(Ｍ本さん)
アハハ、何故だか知らないけれど、『トラブルは複合する』ものなのだ。
この標語はヒットだな。