2006年8月19日(土)
長浜のO島さん。ノートパソコン、ダイナブックのADSL接続設定、無線。
パソコンの「ネットワーク接続」の中には無線のアイコンがない。
東芝のダイナブックは無線のマークがついていても、無線機能を搭載していないものがあるからこれはそれか・・。
「パソコンを買った店は、無線機能があると言ってるんですけど、NTTはカードがないと無線は使えないと言ってるんですよ。」
ダイナブックの横っ腹には無線機能のON、OFFの切り替えスイッチがあってそれをONにするとランプがちゃんと点灯するのだが、先の「ネットワーク接続」に無線機能のアイコンは一切ない。
なぁに、コレ、ただの設定じゃなくてトラブル対処?
『パソコンはうまくいけば一瞬、ひっかかれば永遠』なのに、これ、かなりの永遠パターンじゃないか?設定じゃなくて修理に派遣されたようなもの。しかもそんなこと一言も書いていない紙切れ一枚で・・。
ウーン、負けてたまるか!
O島さんはパソコンを買った時のお店の説明書きを見せてくれた。
無線機能搭載済み・・・。
ハイッ、サポートに相談しましょう。
東芝のサポートはすぐにつながった。
状況を説明したら電話が切れた時にかけなおせるようにこちらの電話番号を聞いただけで、本人確認がうるさいわけでもなく、すぐに内容に取り組んでくれる。説明もテキパキと気持ちいい。
向こうが対応してくれたのはドライバの当てなおし。NECだとドライバを削除して再起動して新しい機器として認識しなおしてドライバを当てなおすのだが、東芝の場合はこういうときのための手順も用意されていて、もっと不安がない。
ダイナブックは既に機能しているV110の電波を検知した。
そして驚いたのは、東芝のサポートさんはそのあと、NTTの機器であるV110の設定も指導してくれようとしていること。
「あっ、この後は自分で出来ますので、大変お世話になりました。ありがとうございます。」
ヘー、不思議だなあ。どこも自分のところのもの以外はそちらにタライマワシにしてなかなか相手してくれないというのが僕のサポートというものにもっていた印象なんだけど・・。
そして・・・。
もう一度サポートに電話することに。V110とダイナブックがつながらんのだ(-_-;)
電話は今度もすぐにつながった。今度の人はネットを利用した遠隔操作でこちらの画面の触るべきところをマウスで囲みながら手順を示してくれる。
面白い。あちらにはこちらの画面が見えているのだ。
指示が早いのと、僕の対応が早いこともあって何をしたか細かくは覚えていないが、一番大きな要素はV110の電波のチャンネル替え。
ダイナブックの無線機能はチャンネル10までなのだが、V110はチャンネル12になっていた。
「こりゃあ、素人には無理ですねぇ」とO島さん。
「僕も今日は勉強になりました(^.^)」
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東芝のサポート体制、なかなかだと思う。