2006年8月28日(月)

電話と現場

 今日ネット接続設定予定の小津町のK木さん。一週間前に工事延期を依頼された。その工事が今日ということで設定が僕にもう一度回って来ていた。事前連絡を入れると・・・

 今、パソコンを修理に出されているそうで今日の設定は出来ないことに。パソコンが修理から帰って来たら、接続設定は自分でやろうかと思っているとのこと。

 残念、先週の電話の声がとても感じが良くて、是非お会いしてその「やわらかパワー」を見習わせて欲しいと思っていた。住所はカラタチさんのすぐ隣のビルのようで、そういうことも含めて楽しみにしていたのだが・・。

 K木さん、設定は自分でやると言いながらもどこか不安もあるらしく、「自分でも出来ますよね」の質問。話し方からして、人にたっぷり気遣いされそうな感じ。きっと何度も設定が延期になるので、「自分でやらなくては」と思われたんだと思う。

 設定の時参考にすべきマニュアルのこと。途中で分からなくなったらどこにSOSを出すべきか。他にいくつかしっかりとお話した。そして、それでどうしてもダメならもう一度この設定サービスを希望されるようにその連絡先。

 これだけ伝えておけばたぶん大丈夫。

 情報はおしみなく!これでいい。

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 今日も自分の時間が持てる。ラッキー!なんでもプラスにとらえなくちゃネ。

 と思ってたら、朝倉のO石さんから仕事依頼。

 昨日までネットにつながっていたのに今日になったらつながらない。接続環境はADSL、ルータータイプのモデムで有線接続。PCデポーに持っていったらその場ではスンナリつながって自分の家に持って帰ったらつながらない。もう一度PCデポーに電話していろいろ言われるままにやったがつながらない。今日メールが使えないと大変困る・・。

 行ってみるとパソコンの画面にはO石さんの接続環境では使わないダイアルアップの画面が出ていた。「つながらないのはこのせいだ」と思ったが話を聞くとこれはデポーさんとの電話の中での試行錯誤のひと画面であって、元々こうだったわけではない。これには僕もデポーさんに少し同情。電話で分かり合うというのはホントに難しい。

 「ではでは」と、ダイアルアップをLANでの接続に戻して基本的なことを調べるとどれも正常。

 「これでつながるはずですヨ。」

 かなり確信を持って言った。

 そして、そのとおりに目の前で表示されるホームページ。メールも正常。

 不思議そうなO石さん。でもとに角ネットにつながったことの方が彼には大事なこと。

 「助かりましたー。これでダメだったら明日デポーさんに来てもらうことになってたんです。」

 O石さんはそれ以上に早くネットが使えるようになって欲しくて僕を思い出してくれたわけだ。

 ありがとうございます。

 トラブル解決も電話と現場では随分違う。