2006年9月19日(火)

2回目の訪問

　西久万Ｎ岡さん。谷病院の谷君のところで出会い、会社では会社のLAN環境、自宅では自宅でのLAN環境、設定をいろいろ触らなくてもその切り替えが簡単に行くようにということで呼んでもらったのが最初だった。それからもう1年半かそこら経ったと思う。その間に、最初に入れたフリーのウィルス対策ソフトの期限が来て、その時は電話でことを済ました。その他にも何回か電話をもらったがそれもみんな電話で解決。他には、仕事関係のお客様を紹介してくれたり、谷君のところで何度か会ったり、もうすっかり古くからの知り合い感覚になっている。

　でも、こうして来てみると、西久万のこのマンションに来るのはこれで2回目なんだなぁ。来て見れば前回のこともつい昨日のことのようなのだが、たったの2回なんだ。。

　保険業の彼、今回の用件は新しく会社から支給されたパソコンを、前回と同じように会社と自宅で使い分けられるようにとのこと。今回はＮ岡さんの口からちょっと出ていた「無線」という言葉をきっかけに、有線は会社の設定のまま、自宅には無線を導入しこれを自宅のLAN環境に合わすという使い分けにした。前回はどちらも有線で会社ではLAN設定で、自宅では「接続ツール」での接続という使い分けをした。これはNTTのADSLモデムがDNS機能を使いながらもパソコンからのPPPOEでの接続も通すようになっていたから出来たこと。作業としては無線の設定がある分今回の方が手間がかかりそうだが、頭がこんがらがらないという点では逆にラク。無線の方はあれから今までの間に設定仕事で何度やったか分からないくらい。だから全然負担じゃない。

　なによりも前回は状況把握と試行錯誤で随分エネルギーを使ったが、今回は僕がＮ岡さんのパソコンの使用状況が分かっていることが強み。たった2回目の訪問とは言え、ちょっとしたパソコンのホームドクター的な感じ。

　今日こちらに来る時、全然気持ちに固い構えがなく、楽しい仕事に出かける気分でこれたのはこんなことがあるからなのだろう。

　やはり初めてのお宅、初めてのお客様というのはそれなりにエネルギー使ってるんだろうな。

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　で・・

　午後は、その初めてのお宅、初めてお会いするお客様相手のネットの設定仕事。

　土佐市、蓮池。須崎に続く56号線沿いにあって、「ヘエー、ここらも蓮池なんだー」の立地。

　家もすぐ分かって、車を置く場所も充分にあって、ご主人も奥様も丁寧で親しみのある方たちで、キーボードやディスプレイには阪神タイガースの黒と黄色のシマシマのタオルがかけてあって、「そういうお宅についこの前も行ってたんですよ」などという会話からすぐ打ち解けて、犬にもなつかれて、設定はスムーズに運んで、依頼書にはなかった無線の設定もタッタカやって「オォーッ」と驚いてもらえて・・

　こんな時は、作業の中ごろから初めての訪問ではないような空気が流れ始める。

　いつもこんなだといいなぁ。