2006年10月7日(土)

2件、順調

 午前11時、土佐市高岡でのネット接続設定。地図で調べた近くまで行くと工事の作業車が止まっていて、そこに駐車車両の見守り兼、交通誘導をするガードマンの人影が見えた。

 きっと僕を通行車両だと思って白い旗を振って誘導してくれるんだろうけど、実は僕はその工事の後の設定係でそこに車を止めることになる。

 アレッ?という顔のガードマン。

 「こちら、○○さんのお宅のヒカリ回線工事ですか?」

 と、僕は聞く。

 そんな場面を頭に浮かべながら作業車に近づいて行くと、意に反してそのガードマンさんはこちらを見てニコニコと笑っていた。

 「?」

 よく見ると、そのガードマンの方は土佐市に設定に来た時によく会うガードマンさんだった。どうやら僕と僕の車を覚えてくれてるようだ。

 こういうの嬉しいなぁ。

 「あぁ、こんにちわー。」

 2〜3言葉を交わして設定先のお宅の場所を聞き車をそちらに回す時、そのガードマンさんは安全なように車を誘導してくれた。

 こういう仕事仲間という感覚は気持ちがほぐれる。

 Kさんのお宅では工事ももう終わりかけだったので、無線の方から手をつけされてもらい、いいタイミングで接続設定もすることが出来た。接続設定の方は工事が済んでないと出来ないが、無線の方は無線親機とパソコンの関係だから、工事完了前でも手がつけられる。

 こちらでは、工事でついた機器は1階、無線の関係をやったのは2階。無線の方が先に出来たのでそのまま2階から1階の機器への設定をした。先に無線をやるというのは何度もあるが、こうやって結構離れた距離から無線で接続設定をやったのははじめてではなかろうか?

 有線のかわりに無線でつながっていると思えば何も変わらないはずなのだが、やはり「見える、触れる」と「見えない、触れない」とでは安心感が違う。特に設定などという特別なことをする時はそう。

 うまく行った。

*****************

 2件目は我が家のすぐ近く、塚ノ原のH田さんというお宅。

 うちのすぐ近くに「H田ストア」というのがあるけどなんか関係あるんだろうか?割と珍しい名前だと思うけど・・

 作業始めにそれを聞いてみた。

 「息子です(^.^)」

 そうなんだー。じゃあ、今ここで元気よくお父さんと話してる子供たちは、H田ストアーの駐車場あたりで遊んでるあの子達なんだな、どうも。

 今度から声かけれるな(^.^)

 設定最中に出来る待ち時間の間に、お父さんが困っておられたプレイステーションの接続設定での選択肢をパッパッと答えて、そちらも使えるようになる。前はネットで調べてそれを印刷して持参して設定したこともあるが、今は行き当たりバッタリでテレビ画面のメッセージを見ながら判断してすぐつながるようになっていた。

 力、ついてるな。(分かってしまえばなんでもないことなんだけど・・(^_^;))

*****************

 今日は2件とも順調プラスおまけも出来た。

 このままひっかかりの少ない月でありますように。 パンッ!パンッ!