2006年10月9日(月)
11時、介良のS村さん宅。こちらではまだ工事中でそれこそ何日か前土佐市で想像したようなガードマンさんとのやり取りになった(^.^)
待った上でそれからID・パスワードの紙がなかったりしても困るので先にその有無を確かめさせてもらい、後はじゃましないように車の中で待つ。
11時半過ぎに設定開始。
S村さんはパソコンも自分で組んだりするなかなか分かっている人で、実際はこの出張サービスの作業もご自分で出来そうな方。無線の設定などは先に自分でやっておられて、セキュリティ、子機側の設定など無線に関しては僕はなんにもする必要がなかった。ぼくがやったのはデスクトップの有線での設定一式と無線のノート側の確認だけ。話が通じるし、気さくな人柄ですごく楽な感覚でやることが出来る。
やってることは同じでも、こうやってその環境環境でこちらの感じるプレッシャーは変わる。
ということは、楽も苦もこちらの気持ちしだいということか。
ミヤギ君、まだまだ修行が足らんな。
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1時半、大津のM山さん。設定時の会話やなにかで、この方はどうも教師のような気がしてならなくなる。
訪問先、職業当てクイズーッ!!ってか・・。聞きたくなって・・
「こんなこと聞いて失礼ですが、M山さんは学校の先生ですか?」
「ハイ、そうですけど・・」
当ったりー!
洗剤1年分ー! ないけどー。
何故か、先生とか医療関係の人は当たる。
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夕方、久々に南国市前浜のT木さん。
近くのコンビニに車を止めて時間調整する。
T木さんのところに行き始めたのは夏の暑い盛りだった。今もあの頃とそう変わらないくらい日差しは強いような気がする。直射日光が車の窓越しに当たるとまだ腕がヂリヂリと痛い。でも空気は乾き、風はすっかり秋の風。道端の草も緑が少なくなってススキなどの薄茶系に変わっている。
9月後半、T木さん夫妻は長崎の親戚のところに行っていらした。
アララ、T木さん、長崎に親戚がいらっしゃるんだ。
「長崎だったら、諫早っていうところがあったでしょう?」
「ええ・・。あっそうか、先生は長崎の出身だったんですねぇ。」
「ハイ、今は諫早に実家があります。」
「飯盛(いいもり)ってところにいってましたヨ。」
なーんじゃそりゃあ。それは僕が中2の時1年間いたところでとてもいい思い出が残っているところ。去年の11月の帰郷の際昔の思い出をたどるようにあちこちを巡った時に最初に行ったところだ。まぁこういうことのよくつながって行くこと。
「やっぱりご縁なんでしょうかねぇ。ありがとうございます。」
いえいえ、こちらこそどうイタマシテ。
T木さんとは今回からこれまでとちょっと違うことでお付き合い。養護教諭をされていたTさんはその時代の自分の研究課題のことで世の少年少女のために発信したいことがある。それをホームページでというのが新しい展開だ。
今日のところは今後のことの進め方を話したり、原稿をメールで送るための準備などをした。
今年中にアップするくらいのペースでやることにしている。