2006年10月16日(月)
午前中は市内のとある金融業の会社でパソコンのトラブルに遭遇し、その後は佐川でネット設定、その後設定仲間の竹内さんのところに行ったりして、今日も夕方は来た。
家への道、それなりに今日の疲れも出て来て気持ち散漫。
(こうやって毎日時が過ぎ、年とって行くんだなぁ・・・)
などと思いつつ車を走らせる。
城北中学校の近くのコンビニの前の横断歩道で自転車に乗った少年がそれは気持ちいいほど大きく手を上げて、車が止まったら道を渡ろうとしているのが見える。小学高学年くらいだろうか・・。
(おっとっと、ハイハイ、止まらなくちゃネ(^.^))
車を止めたが、対向車線の車はその少年に気が付いたのか付かないのか、2台の車が通り過ぎて行った。
その後その少年は道を横断し、道を渡り切る時に僕の顔をしっかり見てコクンと頭を下げた。
僕も笑顔になってコクンとうなずいた。
世の中はこんなちょっとしたことから明るくもなれば暗くもなるのかも知れない。
きっと彼と僕は、今日のことも忘れたいつか、別の形で会うことがあるのかも知れない。