2006年10月18日(水)
こういうのは珍しい日かも知れない。手応えありが3件。
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旭天神町のＳ田さん。
無線がつながらなくなった。それとプリンターも印字されない。
この無線は僕が前回お世話してその時Ｓ田さんのノートも息子さんのノートもつながっていたのだが、今は息子さんの方だけつながって、Ｓ田さんのノートはつながらない。行って見るとバッファローの親機のAOSSのランプが付いている。あの時僕はAOSSを使わずにセキュリティを設定したのだが・・。
これはセキュリティを再度設定し直して解決。
複合タイプのプリンター。コピーは出来るのにパソコンからの印刷が出来ない。Ｓ田さんがコピーして見せてくれたのは黒一色の文字の多い原稿だったので試しに色の多い写真をコピーした。すると色鮮やかにコピーされたその写真の中の男の子の目のところだけが白くて、ハロウィンの目をくり抜いたカボチャみたいになっている。これは黒がちゃんと印字されてないんだな。コピー出来た文字の多いものも、その結果は茶色っぽくなっている。プリンターは見た目は黒でも黒一色だけ使っているわけではない。特にコピーだとその画像の微妙な違いを読み取って、黒に青や赤、黄色を少量混ぜることになる。ところがパソコンからの印刷は黒は黒だけになり、全く印刷出来ないということになる。印刷動作をするということはインク切れではないので、インクの吹き出し口でインクが固まっているものと思われる。プリンタのユーティリティからヘッドのクリーニングを2〜3回すれば直るだろう・・。
ところがそれでも症状は消えない。これが自分のものならどうするだろう・・？
10回でも20回でもクリーニングをやってみる！
クリーニングをしながらＳ田さんとプリンター談義。
これで駄目ならお店に修理に出してみますか？
プリンターはそれよりも買い換えた方が安くつくんですよねー。
Ｓ田さんは最近のコンパクトなプリンターにも気持ちが動いていて、駄目なら買い替えたいとおっしゃる。
そんなこんなの内に10回くらいのクリーニングが済んで試しに印刷してみる。どちらかというとあきらめムード・・。
するとプリンターの紙の吐き出し口からキレイに印刷された紙が出て来た。
なんか、すごい得した気分。僕の見立ても合ってたし、対処法も合っていた。
この手応え感は、なんにも印刷されなかった紙と非常にキレイに印刷された紙との対比ということも作用していたんだと思う。
プリンターひとつでこの達成感。ヤッター！！(^_^)v
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土佐市高岡のT田さん。XPのノートが壊れて修理代が高すぎるので人からもらったWin98でネットを利用しようとしているのだが・・。
買ってきたLANカードがちゃんと動かない。それとプリンターも使えるようにしたい。
アレレ、ここでもプリンター(^.^)
LANカードのドライバは全自動でインストールされるようになっているのだが、その「全自動」がうまく働かずに起きた不具合だった。「簡単・便利」はうまくいってこそ生きることで、ひっかかると応用力が要求される。昔は自動処理がうまく行かなかった場合の方法なども説明書についていたものだが、最近はメーカーが自信たっぷりなのか、そういう説明がない。パソコンが一般に広がり出した初期にこういうことに手を染めた僕はついていたんだろうな。
そして、ブリンターにもそれが起きた、『全自動』がうまくいかない。というか、プリンターのこと以前のこととしてUSBのドライバに不具合があったりして。
どちらも気持ち良く解決して、またまたヤッター！
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最後は土佐市新居でのパソレス。
こちらは不具合というより、CDの焼き方、そして、CDの盤面への印刷の仕方を分かってもらうというもの。パソコンもプリンターも普段自分が触っていないものなので、どちらもその場でやり方を読み取って、それをその場で説明するということになる。
これもうまくいって、お客様は喜んでくれるし、僕も今まで触ったことのないソフトの扱い方が分かるしでいいことばかり。
キャノンの複合機タイプでのCDのレーベル面への印刷は僕が使っているエプソンのものより安定して気持ちよく出来た。
今度新しくプリンターを入手する時には10年ぶりにキャノンなんてのもいいかも知れない。
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そんなこんなで今日は手応え3件。たまにこういう日もないとナー(^_^)v