2006年10月24日(火)
短大の授業の後、今日は薊野でのネット接続設定へ。
こちらのFさんは以前からの僕のお客さんで、今回の引越しの際、電話の移転と一緒に新しく光プレミアムを申し込みし直した。最初は電話の移転話で出てくれた116の係の人の勧めで「じゃあ、インターネットも・・」という流れだったのだが、その人の説明や質問に答えるのに困ってしまった。
WindowsのOSは何で、そのバージョンは?
メモリーは何メガバイト?
こういう会話自体が苦痛な人はいくらでもいる。そんな時には、それなりに別の聞き方もあると思うのだが、営業側もそれほどの力はないらしい。
Fさんは僕に代わりにその質問に答えて欲しいというのと、もうひとつ!、設定にはどうしても僕に来て欲しいと言う。このパソコンは僕がお世話したもので、Fさんのところの様子も僕はよく把握している。
そのNTTの人に設定業者を指定出来ないかFさんから問い合わせてもらうと、それは出来ないとのこと。
結果、Fさんはインターネットの申し込みの方は僕ルートにして、今日僕が訪問することになった。
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どうしても僕に来て欲しい・・?
おそらく、引越し先にはバラバラにしたパソコンを運んだだけで、本体もディスプレイもプリンターもマウスもキーボードもみんなつないでいないだろう(^.^)
こんなこと初めて会う、どこの人かも分からない設定の人に頼むのは気持ち的にしんどいはず。
ハイハイ、了解。望んでる以上のことしてあげましょう。
そのつもりで行ったら、そうだった(^_^)v
挿し口の沢山ある電源用のOAタップの世話からWin98のインターネットエクスプローラのバージョンアップまで。説明したけど、あんまり意味分かってないだろうな・・(^.^)
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ところで今回のFさんの引越し先。コジマのすぐ近くにある大きなマンションの高い階にある。用途は住居ではなく仕事の拠点としての賃貸。
「引越しするたびにグレードが上がってるネ。」
「そうながよ、異例の発展でネ」
「知ってる人の仕事がうまくいくとこっちも励みになって嬉しいヨ。」
心からそう思う。
身近な人の成功は自分もそうなれるんじゃないかと思えるし、もしかしたら伝染るかも知れんもんネ(^.^)
僕の場合は心静かにおだやかに毎日を過ごせればそれで成功。世に言う「成功物語」とかは望んでいない。
今でも時々「成功している」と思う事もある。なにしろ気持ちの問題なんで・・(^_^;)
Fさんの部屋はマンションの高い階の端にあって、広いベランダがついている。
そこに出ると高知市が広く見渡せ、頭上には夕暮れの空。
オー、いいじゃないか。