2006年11月7日(火)
短大の授業、接遇に関しては今回で終わりにした。
『接遇』は「私はあなたを大事に思っています。」という気持ちがあった上で、それをどう言葉遣いや目配り、気配りで相手に届けるかということだから、ノウハウを超えて日々の過ごし方や心の使い方までを含む話になる。
当然僕も人生の途上で人に教えるというより、教える形ではありながら実は学んでいるという状況だろうか?
生徒たちよりは実体験が多い分、教える側に立っているだけかも知れない。
教材ビデオ「笑顔の作り方」の中の「うまく行く場面をイメージする」というくだりから、「イメージ」について言っておきたくて言ったこと。
「イメージングっていうのはうそみたいだけど、結構効き目があるもんなんだよ。もし「なりたい自分」というようなものがあるなら夜寝る時にそれを頭に描きながら眠りについたりすると、少しずつイメージの方向に変わって行ったりもするんだヨ。」
アーララ、なんか分かってる風に言っちゃった。
「先生、その結果がそれですか?」
なんて言われたらどうするの?
でも、生徒たちはとても素直でそんなことは言わない。
この2ヶ月程で僕がイメージングで変わってみせたら彼女たちにもいい証と励みになるかも知れない。
毎日軽いタッチで念じて、身長が20cm伸びるとか・・(^_^;)
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僕の『なりたい自分』は・・・
雨に微笑み、風に心をまかせ、
夏の暑さに太陽への畏敬を忘れず、
冬の寒さの中、人の心の温かさへの感謝を感じ・・
東に・・
ン?どっかで聞いたような・・ちょびっと変えてるような・・
じゃっ!!