2006年11月14日(火)

組織のコピー

 昨日はホントによく寝た。おかげで、今日は4時ごろから目が覚めることに。

 そして、それはとてもいいこと。今日の短大の授業は「組織」とやらについて話さないといけない。苦手分野だ。いくら準備してもしっくり来ないような気がする。こんな時は時間の余裕が欲しい。

 組織については結構いろいろと思いがあるのだが、それは自分の経験から来るもので、一般的な組織論からは外れてしまうと思う。

 人が群れてちゃんとその組織に血が通うのには量的に限界がある。だから血が通った小さな組織がちゃんとあるその上で、それが寄り集まって二次的に大きな組織となり、それが又寄り添って・・・。 僕が思うに血が通う範囲はせいぜい10人くらいかなぁ・・。

 って、それは組織というものが形成される段階でのことで、既にどこにもかしこにも、50人規模、500人規模、はたまた1000人規模の人の集まりがありふれている今の状況からするとチトそぐわない。生徒たちはそういう組織の中へと就職していく。

 ウーン・・・。

 まっ、僕は嘘はつきたくないから、教科書に書いてあることを僕なりに噛み砕き、自分の経験をおりまぜ、ただ組織に順応するんじゃなくて、いい組織悪い組織をありのままに見分ける気持ちも忘れないようにと一言付け加えることだけは忘れないようにしよう。

 こんなんで90分の授業が出来るやら出来ないやら知らんけど、後はいつもの「もう一人の僕」に期待をつなげよう。

 よろしくー。

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 資料を準備するのに、組織図のコピーを取ろうとして、自分のパソコン周辺機器では非力なことに気がついた。少し早目に学校に行って、教務の人にコピー室のありかを聞いてコピーさせてもらう。

 やっぱり業務用の大きなコピー機は力があるなぁ。パソコンにつないだスキャナーとプリンターの組み合わせでのコピーとでは速さが違う。

 こんないいコピー機がこの学校では何十台もあるように見える。

 自営ではとてもそんなこと出来ない。これこそ人が沢山集まってきて、お金も大きく動く組織ならではの強み。

 「組織には近づくな」が方針だけど、「近づき過ぎるな」と言うことにして、いい時だけ時々近づこうカナー・・・などと思った授業前のミヤギ君なのでしたー (^_^;)