2006年11月18日(土)

おせっかい

 今日は久々に複数のネット接続設定。

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 神田、とあるマンションの1F。お名前が個人名だったのでそのつもりで行ったらそこは介護サービスの民間会社だった。デスクトップ1台にノートパソコンが1台。設定依頼書には2台とあるが、心配がよぎる。

 「介護報酬の請求はISDNで送信してるんじゃないですか?」

 そうだった。

 介護保険は最初から事務的なことをパソコンで処理して、毎月の請求業務も通信を利用して行うような形で始まった。そして、その通信手段はISDNを利用する。これを普段は光で利用して、請求の時だけISDNに切り替えて使うというのも慣れない人には大変だと思う。まして、仕事用のパソコンはつながないで済むならネットにはつながない方が安心。

 お客様はそのことが分かっていて、請求に使っているデスクトップはネットにはつながず、ノートの方だけでインターネットが利用できればかまわないとのこと。

 こちらでは別の問題も発生した。設定はどう見ても間違っていないのにパスワードが違うということで接続が出来ない。作業に間違いないことを念入りに調べた上でOCNのサポートに電話した。あちこち回されて4回目の人で解決。パスワードは間違っていないが接続が出来ないというのも事実。原因はともかく、パスワードが正しければ、パスワードの変更もすぐ出来るし、新しいパスワードはすぐにあちらのサーバーに反映するとのこと。そのアドバイスどおりにやったら今度はなんのひっかかりもなくつながった。いろんなことがあるもんだ。

 聞けば、昨日の工事の時には電話も光に替える段取りになっていて、それではISDNでの請求が出来なくなるからということで、あわてて電話の方の切り替えをやめてもらったとのこと。なんなんだろうなー。

 作業に立ち会って下さったNさんは、自分が言う前に僕の口から請求の心配の話が出たので信頼してくださったんだと思う。OCNとのやり取りの間も落ち着いて気長に待って下さって助かった。

 「OCNはなかなかつながらんし、あちこち回されるきねー。私の自宅の方はそれが嫌でYAHOOに変えました。」

 人によって逆のことを言う人もある。これもいろいろあるもんなんだ。

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 曙町では1階の光の機器と2階のパソコンの間をコレガの無線ルーターでつないでの接続設定。こちらは引っ越してきたばかりで、家の外壁などは今も工事中という段階。ものの置き場所もまだ決まっていない状態でヒカリの機械を設置してもらったので、今の場所はちょっと失敗だったと思っておられる。

 「落ち着いたらお金を払ってでもまた工事の人に来てもらって場所を変えてもらうつもりです。」

 そうか・・、それだったら・・・

 今日の設定を通してこちらでの電話の使用状況なども分かったので、光の機器を2階に置き、パソコンは有線で、電話も親機をそこにおいて、1階では子機を使うことを提案。

 なにかと心配症でおせっかいしてしまう(^_^;)

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 夜、蒔絵台では営業さんが手配したはずの無線ルーターが届いていなくて、とりあえず今日は有線での設定だけということに。後のことは営業さんがやってくれるとのことなのだが、自分で最後までやらないとどこか不完全燃焼感が残る。

 「後の始末をちゃんとやるように必ず言っておきますから・・。」

 後はまかせればいいものをここでもおせっかい。

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 今日は「おせっかいの日」か・・(^_^;)