2006年11月29日(水)

縁、土佐山田

 南国市、大そねでのネット接続設定、S本さん。明らかに初めてお会いする方なのだがどこかであったことがあるような気がする人。年の頃30台(?)の奥さま。

 以前会ったことのある人と似ているような似てないような、初めて会っても「懐かしさ」を感じさせるような雰囲気の人。時々こういう人がいるんだよなぁ。誰が見てもどこか懐かしい感じがするに違いない。

 「どこかでとても似た方と会ったことがあるような気がするんですけど、お住まいはずっとこちらですか?」

 「あぁ、私、よくそんな風に言われるんですよ。似た人がいるって。どこにでもいるような顔なんだと思います。」

 やっぱり、そうだ。それはどこにでもいるような顔なんじゃなくて、この方が「懐かしい」人なんだ。日本人の祖先はこんな顔の人から始まったのかも知れない。考えが飛躍してるかな?

 写真取ってきたらよかった(^.^)

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 土佐山田のA澤さんは、初めてお会いした時の僕のパソコンの説明にいたく感動してくれた人。

 「今までこれほど丁寧に説明してもらったことは初めてです!」

 僕としては最低限の当たり前の説明だったのだが、A澤さんはこちらの思い以上に喜んで下さった。そして、お知り合いがパソコンのことで困ってると僕のことを言って下さっているようだ。一度は、その結果他のお客様のパソコンを見に来たことがある。

 そして、今日はその二人目、T崎さん。

 T崎さんはこれまでも「A澤さんから宮城さんのことを聞きまして・・」ということで電話での質問を下さっていたのだが、今回のご相談は電話では難しいことだったので、仕事として呼んでもらった。でも、ご本人は仕事があるのでA澤さんにパソコンを預け、A澤さんは快くご自分のお宅を僕の作業場として提供して下さった。なんて有難いこと。

 ネットにつながらなくなったというT崎さんのパソコン。電話相談の時は一度も見たことのないパソコンを頭の中に想像しながらIPアドレスの取得状況などを調べてもらい、LANポートがパソコンに認識されていないと考えた。

 実物を実際に見れば答えは早い。Win98のノート、LANカードを使っていて、そのカードが認識されなくなっている。パソコンの箱にはコレガとバッファローのカードが1枚ずつあって、パソコンの中にはコレガのドライバがあるのだがそれがちゃんと機能していないようだ。

 コレガは10メガ、バッファローは100メガ。バッファローを使った方がいい。T崎さんがA澤さんに預けたものの中にはLANカードのドライバCDはなかったが、僕はバッファローのCDをいつも持ち歩いているのでそれも幸いした。

 「T崎さんのお宅で接続確認が出来ないのは残念ですけど、これで必ずつながると思いますので、やってみてもらえます?」

 作業中にA澤さんは僕のパソレスのことをいろいろ訪ねて下さり、T崎さんと相談して可能ならそれを利用したいと言って下さる。

 まぁまぁ、なんて有難いこと。

 もしそれが出来なくても、これまでのことだけでも僕は感激している。最初にお会いした時の僕の「当たり前」がこういう広がりになるなんて思いもしなかった。縁とはこういうものなんだろうなぁ。

 こうしてみると僕は様々な縁に恵まれていると思う。

 皆さんホントにありがとうございます。