2006年12月1日(金)
12月初日のネット接続設定は1件のみ。月末月初は僕はこれくらいがいい。
でも、月末月初に設定が集中するのは、プロバイダのキャンペーンで「2ヶ月間利用料がタダ!」などの場合、月始めもしくは翌月の月始め扱いされる月末からの利用がそのキャンペーンの旨みをもっとも享受出来るというのが理由のよう。その月初から1日1件くらいということは今月も設定数は少ないのかも知れない。
まぁ、いたずらに数を追いかけたくないからそれはそれでそのように過ごすようにしよう。チャンスは僕を逃さない。きっと別のチャンスが笑いかけてくれるに違いない。
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さて、今日の1件は若草町でMacのお客様。事前連絡の電話で「アレッ?」と思ったのは、思ったよりご年配の女性の声だったこと。Macを利用されている女性ということで僕の中で予想していたのは比較的若い=僕くらいから下の年代の方。(アハハ、僕は若い方に入れてます。)
Macを使ってる人は仕事に出ていて、そのお母さんが電話に出てくださったのかも知れないな・・
と思いつつ行ってみるとMacの持ち主はそのお母さんその人だった。息子さんがMacを使っていて、自分と同じものを買えば教えれるからということでMacを買われたとのこと。
「ひょっと息子さんはお医者さんかなにかです?」 (そんな気がしたので聞いてみた)
「そうです。」 (アッタリー!)
そうかそうか、そういうことか。
「でも、実際には息子は忙しくて教えてくれんし、パソコン教室に行ったらみんなWindowsでMacとかはどこもやってません(^_^;)」
アララ、気の毒な・・。
こちらでは光プレミアムに加えてプロバイダ提供のIP電話も使うということになっていたが、それは営業さんとのやり取りの具合で結果的にそうなっただけで、このお母さんとしては「不要なものを申し込んでしまったみたいでどうしよう・・・」とお困りだった。
「じゃあ、今NTTに連絡して、この機械は引き取ってもらうようにしましょう。僕がいる時の方が分かりやすいですから。」
前はつながっていた空飛ぶ円盤みたいな形のMacの無線ルータ「AirMac」もつながるようになり、久々のMacに少し構えていたのだが、まずは無事修了。
この年代の方の律儀さからやたらと感謝されたけど、それより、お母さん、なんとかMacを生かせるようになったらいいんだけどな・・・。