2006年12月3日(日)
腰痛、昨日よりひどくなってしまった。昨日は時間の経過と共に軽くなったのにワカランもんだ。あのバイクの「エイッ!」がいけなかったのかも知れない。
設定の訪問仕事が1件もない日でよかった。
こりゃあ、ここしばらくの予定はみんなキャンセルしないといけないかも知れない。
今日は娘の友達「組長」のところに行く予定だけど、約束の4時より1時間くらい前もこの調子だったら、延期してもらうしかない。
短大の授業も今週の分を済ましたらその次の週は休講にすると生徒たちに言ったけど、今週休んだら予定が狂ってしまうなぁ。
調子悪い時の考えはどれもマイナス方向へと進む。
どのくらい痛いかと言うと、立ち上がって最初の1歩をすすめるのに2〜3分かかって、また次の1歩を踏み出せなくて、しばらく立ちっ放しになる。もちろん立ち上がるまでも、痛みがマシな角度まで体制を作るのに時間をかけ、なにかにすがってやっとこさで立ち上がっている。
さすがの僕もこれまでか・・。なにが「さすが」かワカランけど・・。
何もかもあきらめて寝るしかなかった。
3時頃、「やっぱり約束は約束どおり行かんとなぁ・・」の気持ちに。痛いところを後ろ手でグッと支えて歩くと大分マシなことに気がつく。腰痛の人がコルセットを使っている意味がよく分かった。組長のところには歩いていけるから早めに出ればユックリと行けるだろう。
車が飛び出して来て咄嗟によけないといけないなんてことがあったら即アウトだという思い。
こうやって安全な道の歩き方とか、腰を痛めない過ごし方とか身についていくんだろうなぁ。
前、背中の肉離れをやった時には、「重い荷物を持つ時に脇を締める」ということを覚えた。1〜2週間してこの腰痛が笑い話になる頃には僕も又ひとつ成長しているに違いない。
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人前に出ると反射的に普通になるミヤギ君。今日のこの状態でもそうだった。イテテと言いながらも冗談をいいながら、何回も来て解決しなかった組長のパソコンは普通に使えるようになった。
きのうと同じで作業の後、腰に意識を戻すと軽くなっている。
さぁ、後は治るだけ・・・とは今回は言えない。なにしろ昨日の今日だからな・・。
でも、チャンは僕を逃さない。この腰痛を通して、僕は何かを得るハズ。
それまでのちょっとの我慢だ。
デーオ!痛、デーエオ♪ ってなもんだぁ。