2006年12月9日(土)

持ち越し1件

　今日は午前に設定が1件と夕方に堀地君のところにDVD関連の相談ごとで訪問する予定。

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　大津のインターネット接続設定では、パソコンの動きがいいのに驚いた。見た目には2000年か、それよりもう少し前の横置きの大きめなDELLのデスクトップ本体。XPが入っていて、起動から作業中の動きも気持ちいいくらい速い。不思議に思ってスペックを見ると、CPUは700弱、メモリーは512MBだった。

　お客様がおっしゃるにはご友人にパソコンに強い人がいて、パソコンの本体はずっと前のものだが中身は替えてしまってるんだそうな。

　こういうの好きだナァ。見た目は古いものがヒュンヒュン動いている。それにしてもCPUが700程度でもこれくらい動くものなんだ。メモリーが512MBだからとばかりも言えないだろう。パソコンは数字が全てじゃなくて、トータルのバランスが大事ということも分かってるけど、このスペックでこれくらい速いものは初めてなので、素人っぽく素直に驚いた。こういうのもあると思えば世間が明るく見えてくる。

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　動きの速いパソコンのおかげで余裕で帰宅。堀地君のところは4時の約束だからと軽く横になるといつの間にかぐっすり寝ていた。

　携帯の音で目がさめる。この前日記に書いた土佐市の新聞販売業のＴ田さんから。仕事でパソコンをつついていたら又、おかしくなった。電話で出来ることをひととおりやってもらうが、それだけではバツ。急遽土佐市に向かった。

　丁寧な作業をして、よそでは7万かかるというトラブル対処作業を低価格で済まし、悦に入っていたのになぁ。

　次の約束の時間を気にしながら、こちらでは高速で処理をする。あと5分というところで堀地君に30分遅れると連絡した。そこからパソコンの調子が又悪くなり、30分どころかまだまだかかりそうになる。

　預かることにした。

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　堀地君の相談は、この前までうまく行っていた動画や音楽ファイルの再生、及びDVDの再生がうまく行かないとのこと。彼としては音楽を聞くだけの時はウィンドウズ・メディア・プレイヤーを使い、動画はリアル・プレイヤー、製品版のDVDはDELLのパソコンに元から入っていた専用ソフトを使いたい。

　ウィンドウズ・メディア・プレイヤーとリアル・プレイヤーのことは関連付けの問題なのでなんでもないが、ＤＶＤ再生ソフトについてはこの前までうまく行っていたものが、他のことをいろいろやってる中でＤＶＤを認識しなくなったということなのでこれはやっかい。

　ＤＶＤドライブを疑い、DVDの盤を疑い、ソフトのインストールをし直し、悪さをしたかも知れない先のふたつのプレイヤーを削除したり・・。

　どうにもならないので、おとといのＩＥの時の解決法を試みる。つまり、同じ役割をする別のＤＶＤプレイヤーソフトをインストールしてみた。

　うまく行ったんだなぁ、これが！！

　ＤＶＤは認識され、しっかりと映像と音を出してくれている。

　書けば数行だけど、その数行で随分のエネルギーを使っているので、解決した時の映像や音はほんとにあざやか。

　よかったぁ！

　そして、違うソフトで映像や音が出だすと、今度は元のソフトもちゃんと動き出したりするんだ、これが・・・。

　そうなっていた。

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　まぁ、とに角、よかった。1日にふたつも解決見送りになったら神経がもたない。

　夜はＴ田さんのノートのことをやって明日には届けるつもり。なにしろ仕事に使っていた途中でのことだから早く解決しないと・・。