2007年1月6日(土)

直前連絡

 よく動いたなぁ。

 午前10時、佐川、東組。家を9時前に出て佐川のまた初めての場所へ。こちらではADSL、NTTの無線ルータタイプのモデム設定。

 11時に次の高知市内、横内の2件に電話連絡。1件は午前中の工事で、もう1件は午後1番の工事ということ。普段は午前工事のお客様には工事の終了時間にお伺いすることを承諾してもらって、午後工事のお客様のところにもなるべく早く行けるように時間調整しているのだが、今日はまだ佐川にいるからそれが出来ない。横内の1件目のお客様に午後1時頃の承諾を得た。

 さて、2件目は電話がつながらない。「使われていない電話番号に・・・」というアナウンスが流れている。これは工事のある段階で今まで使っていた通常電話をヒカリ電話に切り替える時に起きること。アレレ、午後1番の工事はもう午前後半から始まってるんだ。

 とりあえず高知に向けて車を走らせる。横内には12時半に着いた。そこからもう一度電話すると今度は話し中。いよいよ工事が済んだか、終りかけなんだ。1時にはまだ30分ある。ヨシ、とりあえず直接行って、伺える時間を伝えておこう。

 お客様の家に行くと、予想通り工事が終りかけだった。

 「もうすぐ終わりますので」 工事の人。

 「いえいえ、先に行くところがありますので大丈夫ですよ。電話が通じなかったんでとりあえず来てみたんです。」

 「えらい早う来たね。2時から3時の間って聞いてたけど」 お客様。

 そう、僕は営業の人に頼んで一応そういう伝言をお願いしていたのだ。でも、それが伝わっているかどうかが分からなかった。

 「えぇ、設定に来れるのはその時間なんですけど、電話で直接お話出来ていなかったんで取り敢えず来てみたんです。ひとつ前の分が済んだらすぐ来ますのでよろしくお願いします。」

 もう1件の福井、夕方設定のお客様にも連絡しておこう。

 こちらは工事もまだ来てないし、4時頃の訪問でOKということになった。

 ふぅ、これで落ち着いて午後の1件目の設定が出来る。でも、佐川から急いで戻ったり、連絡を取るのにあせったりで、どこかエンジンがかかったまんまだ。午後1件目のお宅では左手でデスクトップ、右手でノートのマウスをあやつって二刀流。なんかビシビシ決まって、ある意味気持ち良かった。

 ここまで来たらひと段落。横内2件目のお宅には、さっき一度来たにもかかわらず家を間違える余裕も出て来た。

 「こんにちわー。先ほどはどうもー・・・アレ?」 違うお宅だった(-_-;) さっきは工事の作業車が止まっていたのですぐ分かったのだが、今は作業車がなかったもので・・・(^_^;)

 午後3件目、イクオール今日の4件目のお宅では逆にID・パスワードの紙がなかなか出てこないでこちらが待つことに。こうなると俄然落ち着く。

 僕は自分が待つ分には全然問題ないけど、人を待たすのは落ち着かないみたい。

 今日は事前連絡がどちらかというと直前連絡になってしまった。

 一番いいのは前日に連絡して時間を決めてしまうことなのだが、実際は当日の工事の時間に左右されて予定が大狂いということを何度も経験して今の形になっている。(きのうも今日もというのもしつこ過ぎる気がして・・)

 今日はその連絡に充てている時間に佐川への移動があって、タイミングを逸したというところか。9時過ぎには一度連絡を入れるということにして、移動の最中でも道路わきに車を止めて電話するというふうにした方がいいのに違いない。

 9時前に家を出て、最後の仕事が済んだのが6時前。

 なんか勤め人時代のサイクルを思い出すような一日だった。

 もっとも、実際は何十年も朝から夜遅くまでというのがほとんどだったけど・・・(^_^;)

 自由業、バンザーイ!ってか・・・(^_^)v