2007年2月19日(月)
昨日の夜の作業は、筧君のパソコンでのハードディスクの引越し作業。ある時にはまともに起動し、ある時には起動の途中で止まってしまったり。まともに起動しても少し重たい作業をするとブルーパックの画面になってパソコンが再起動してしまう。確実にそうかは分からないが僕はハードディスクがダメになる一歩手前の症状ととらえた。
今ならまだ間に合う。
現在使用中のハードディスクの内容を丸ごと別のハードディスクに移し変えて、そのハードディスクをパソコンに取り付けよう・・・。
というのが昨日の作業。元々は40ギガのハードディスクだが、どうせならと60ギガのハードディスクに引越しする。
最初はノートパソコンに次のハードディスクをUSBーIDE接続の機器でつないで引越しを試みるがうまくいかない。
次はノートパソコンからハードディスクを取り出し、それと新しいものをそれぞれUSB-IDE接続機器でデスクトップ機につないで引越し作業をやる。
これはうまくいった。新しい方のハードディスクをノートパソコンに付けて起動すると、何をやったか分からないくらいに今までどおりにパソコンが立ち上がる。でも、マイコンピュータでドライブの容量を調べると、もちろん!60ギガのハードディスクに変わっている。容量が大きくなったのと、新品のハードディスクという安心感がいい。
何度も再起動してみるがひっかかりもない。
でも!・・・(-_-;)。CD・DVDドライブの方をいじっているとなんとまたブルーバックが出て再起動。このパソコンはCD-RやDVD-Rに焼いたものも読み書き出来る筈なのに製品版のCDやDVDしか読み込めないと言う問題も抱えている。それが原因でリカバリーディスクの作成が出来ず、今回のHDDの引越しになったのだが、もしかして一連のトラブルはCD・DVDドライブの異状?そうなると僕のHDDの異状との見立ては・・・?
あな、おそろしや。 何日か様子を見ることにした。
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パソコントラブル対処のオンパレードだが、今日はさらに唐人町のS坂さんのパソコンのリカバリーに取り組む。リカバリーしかないと判断するに至るあらゆる方法でパソコンは復帰せず、やむなくリカバリーすることに。ハードディスクの中には大切な会計データが入っていて、それは取り出しておきたい。それが出来ないと去年打ち込んだデータは全て打ち直しなる。今年に限って、作業途中でのフロッピーなどへのバックアップは取っていない。
普通なら、ハードディスクを取り出して自分のパソコンにつないで大事なデータを取り出し、その同じハードディスクにリカバリーをかけてデータを戻すのだが、今回のデータの重要度と、何をしても回復しなかったというハードディスクの寿命っぽい予感から、今回は安全策を取る。
リカバリーは新しいHDDで行い、前のHDDはそのままにしてフォーマットをかけたり上書きしたりしない。
これならデータの抽出に抜かりがあっても、いつでも前のHDDの中身を探すことが出来る。
今日の作業で一番手がかかったのはハコアケ。←「箱あけ」ね(^.^)。
デスクトップといえども省スペースタイプのNEC・ValueStarは中身がビッシリ。HDDの取り出し方が簡単そうで簡単ではなく、それだけで1時間かかってしまった。CDドライブを取り外し、電源ユニットも外し、ある程度スペースの余裕が出来た状態でHDDのケーブルをのけて取り出そうとするが、どんな方向にもHDDを動かす余地がない。
頭を冷やして、もう一度観察してみると、それまで思いもしなかった方向に引き出すと、HDDは簡単に外せる仕組みになっていた。これなら電源ユニットまで外す必要なかったんだよねぇー(^_^;) このタイプのパソコンはハコアケ用の詳しい説明書も絶対必要だ。僕が預かって来た説明書にはハコアケの方法もあったが、それはこのパソコンよりももっと前に使っていたパソコンの説明書なのであったのであったのであった・・・(^_^;)
おかげさまで今後このタイプのNECパソコンに関しては今日の経験が生きることになる。
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夕方、ふと我に帰ると、ドッカーンと疲れていることに気が付く。訪問系のリズムに慣れて、時々こうやって机の前にだけいる日は訪問仕事とは別のエネルギーを使ってくたくたになっている。
パソコンも人間も中身ビッシリ、ギュウギュウ詰めというのはバラすのが大変だ(^.^)