2007年3月4日(日)
今日はネット接続設定、3件。
上本宮町、Dellのノートパソコン。メモリーが192メガ。作業の進行が全て平均してまんべんなく遅い。Windowsの起動、コントロールパネルの表示、設定作業の各段階などなど。お客様もこれは自覚されていて近々メモリーを増設される予定だとのこと。作業にひっかかりなしの1時間作業だっただろうか。
土佐市蓮池。今まで触ったノートパソコンでは最速じゃなかろうか。NECの銀色パソコンで、最初に見た時は少し不安もよぎったのだが、作業を始めると早い早い。メモリーが1ギガある。お客様はXPが入手出来なくなる前にと、パソコンショップの店頭展示の最後のXPを買われたとのこと。買ってひと月しか経ってないということもあるだろうが、これほどスペックどおりに動いてくれるものも珍しい。30分程度で済んでしまった。
市内に戻って福井町ではVISTA。メモリー512MB。いつかの「不意打ちのVISTA」程ではないが、これもまんべんなく遅い。お客様も「今まで使っていたXPの方がよっぽど気持ちよく使える」とおっしゃっている。マイクロソフトが言うところの最低512MBというのは、ホントに『最低』なのであって、メーカーも販売店もそのまんまその言葉にのらない方がいい。もちろん買う側もそうだけど、情報量の多さからいったら商品提供側が考えないといけない点だろうな。
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3時、思いの外早く訪問仕事が終わった。
ヨシッ!やろう。
「僕のVISTAデビュー」をさせてくれたN越さんからその数日後に預かった省スペースタイプのデスクトップ機。これは奥様が使っておられるパソコンで、電源がウンともスンとも言わなくなった。
ホラ、「ウン」なり「スン」なり言ってごらん。
・・・
「フンッ!!」
手持ちの電源をつないでみるとパソコンは反応したが、その電源はペンティアム4用の12V端子がないので、チェック用にしかならない。
それから市内のパソコンショップで省スペースタイプ用の電源を探しにかかる。在庫がないかも知れないので電話作戦。
PCデポー・・・在庫有りません。取寄せ1週間くらいで、今の段階で金額分かりません。
アプライド・・・おいてません。取り寄せで15,000くらいです。(アララ、ケース付きみたいな値段ですネ)
エレパ・・・・ずっと話し中。→後日行ってみたら、在庫なし。
ウーン、これが地方都市の弱味なんだろうなぁ。
ネットで探そう。ネット上のパソコン系ショップでもなかなか見つからない。
オークションでは・・・?→未使用のものに行き当たる。送料込みで4000円。
手をつけるのに3日、電源入手に1週間、そして作業は30分(^_^;)
さぁ、電源ボタンを押そう。これでなんでもないようにXPが起動してくれたらバンバンザイ。
で・・・
電源が入らない(-_-;)
アハハ、一瞬ドキッとしたけど、これは、コンセントを挿したOAタップの元スイッチが切れていたから(^_^;)
電源問題をやってる時にその元電源切ってちゃしょうがない。なんか後々のエピソードになるようにこういうことが用意されているみたい。
随分待たせたので、即N越さんに連絡して持っていった。
「この電源がこわれてたんです」と持って行った電源が実はチェック用に使ったまだ使える電源だったというおまけまでついて(-_-;)