2007年3月17日(土)
カルポート、大道具。ものは日本舞踊。今年で僕にとって2回目の舞台仕事。
大道具のたびによぎる心配は去年の夏から始まった左手の腱鞘炎っぽい痛みと12月の腰痛。1月は身体を動かすと逆にいいみたいという終わり方だった。最近の感じとしては、左手の痛みはそう変わらないが、「もう痛いのに慣れた」っつう感じ。腰は時々イヤな予感がするときもあるがこれは身体を動かして温まると無くなる。
油断大敵だけど、油断しなけりゃ大丈夫だろう。
今回は日舞としては珍しく、所作台なしの演目が最後にある。その時のステージはリノ。
短い舞台転換時間内にガラリと様子が変わるので人数がいる。メンバーはチーフに龍史君、年寄り組が真殿さんと僕で、あと3人若者が来ている。明日はさらに朝から若者が二人増え、午後にはもう二人。
無理しないようにやってればラクできるかな(^_^)v、なんて思いつつ普通に動いてしまった(-_-;)
僕は重いとか暑いとか寒いとか痛いとか、そういう仕事はしないことになってるんだけどなぁ。
こんなことやってたらピアノ弾けなくなるし・・。(元々弾けないけど・・)
ところで、久し振りに会った若者たちは随分と様子が変わっていた。前は「バイト君」みたいな印象だった彼らが今は道具の立ち木を作ったり、舞台の約束ごとにも慣れて来てる様子。
ずっと素人の僕はその内いらなくなるナ(^.^)
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道具姿に着替えてジャケットのポケットに入れたままの携帯が時々鳴っていた。
舞台に入っている時だけはどうしようもない。朝9時にホールに入り、ホールアウトは大抵夜の10時。
パソコンのお客様、ごめんなさい。あさってには又日常に戻りまーす。