2007年3月29日(木)
エー?木曜日、この佳き日に谷病院の仕事後に設定2件なのー?1件なら許容範囲なんだけどー。 フニャ〜(-_-;)
と、思わない事もなかったけど、行ってみれば、いい訪問だった。
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2月3月とやたらとインターネット接続設定の仕事が多い。今月は初めての60件越えになりそう。そんな調子だから、谷病院で1日を使う木曜日にもその後の設定が入ったりする。
一つは谷病院と同じ五台山地区のお客様。これなら移動に時間もかからないし、他の設定の人も詰まってるからと野崎さんが予定を入れた。
五台山地区の旧道は海と山に挟まれた地区らしく細い道がくねくねとしていて、家々も軒先が近くて昔からの海辺の町の風情。
そんなところに、こんな大きなお宅もあるんだなぁ。
最初に僕を迎えてくれた奥さんもこちらの訪問をいたくねぎらって下さり、後で設定に立ち会ってくださった旦那様もとても大らかでユッタリとした方。
人間、余裕が大事だな。
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もう一つの設定は先日の時間制限で今日にこけた百石町のH田さん。この設定もいい出会い・・というか「再会」だった。
作業中に「なんか、この方とはどこかで会ってる」という感覚。
きれいな標準語で一設定業者に過ぎない者にも敬意のこもった丁重な話し方。今日の設定も、先日時間が折り合わなかった時に、「それなら何時来てもらってもいいように、私が休みの日にして下さい」ということで、翌日の朝一などという急いだことをおっしゃらなかった。日取り調整をしてくれた営業氏も「ホントにいい方で・・・」と言ってたけど、この方ホントに人間が大きいんだと思う。
このどこかでお会いした感じは、誰もに伝わる「懐かしい人」タイプの人だからだろうか?それとも、テレビなどにも出ている有名人?
「H田さんどういうお仕事をされてるんでしょうか?どこかでお会いしたことがあるような気がしてしようがないんですけど、病院とか関係してます?」
「ええ、○○薬局をやってます。」
「アレレ、ひょっとしてS病院とか・・」
「はい、行ってます。」
そうか、○○薬局!S病院でクスリを院外に出すということに取り組んだ時に、その候補のひとつとして○○薬局さんがあって、その打診でこの方は僕の病院に来られてた、あの時の方なのだ。結果としてこの○○薬局さんがS病院の門前に薬局を開いた。
H田さんも、この話をするとその時のことを思い出してくれたよう。
「そうですか、私もどこかでお会いしたことがあるような気がしてたんですよ。そうですかー。」
勝手だけど、この方の薬局名は○○なんて書かないで実名を出してもいいだろう。それは土橋薬局さん。
テレビでもよくCMが流れていた昔からの薬局さん。
フーン、そうなんだー。
会っただけで得したような気持ちになる方。
こんな人になったらいいんだ。
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で、今日はそれに加えてもう一ついいこと。
家に帰ったら一つの伝言。半田商店(僕の地元のお店ネ)の前の家の方が朝からパソコンの扱いで困っていて、夜でもいいから一度見に来て欲しいとの伝言を残されていた。
こちらには前、娘さんのお呼びで行ったことがある。スケルトンのマックがあって・・。
「もう解決してるかも知れないな」と思いつつ伺うと、問題は僕のために残されていた。それはメール関係のことなのだが、作業のためにメールをあけるとそこにはキムタク大好きなS頭さんの名前が飛び込んできた。
「アレ、S頭さん、お友達なんですか?」
「そう、私が初心者でなかなかうまく行かんき、「宮城さんに設定してもろうたらえい」言うて・・・」
アーララ、そうなんだ。
この方とS頭さんがお友達というのも嬉しい発見だったけど、S頭さんがそうやって僕のことをすすめてくれてたことも更なる喜び。
マックゆえに誰に相談してもことが進まなかったらしいのだが、S頭さんの推薦に応えるべくミヤギ君は慣れないマックのインターフェイスを読み取りつつ、さりげなく速やかに問題を解決した。
「やっぱり、僕はプロだな・・」
そんな不遜な言葉を嬉しげに言うところがアマだけど・・・(^_^;)
S頭さんありがとうございました m(__)m (^.^)