2007年4月1日(日)

山下君

 ドデモ、ネブイ・・・ この朝が早いのなんとかならんかなぁ・・

 そうか、朝の目覚めはヒトの一日の幸せ感覚を左右する非常に大事な要素なのかも知れない。次の研究課題はこれダナ。

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 道具もまずは無事に終わり(イキナリ、オワッテマース(^^)v )、夜8時に高知市内で打ち上げ開始。舞台が土佐山田だからといって、終わりがよほど遅くなければこの打ち上げは必ず実行される。今回も若者たちが参加して、これはとてもいい感じ。こうして次の世代の人たちが育っていってそのうち僕はいらなくなる。 なにしろ、僕は重いとか暑いとか寒いとか痛いとか、そういう仕事はしないことになっているのだ。

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 打ち上げも終わり(コレマタオワッテマス)、車を預けている代行業者さんのところへ。

 車を預けてるし、明日も設定仕事があるし、なにより2月からずっと仕事続きの連続感も手伝って僕は1次会だけでおいとましたのだが、これはこれでまた別の再会を持たらした。

 僕がいつも利用している代行業者さんは運転手さんたちが来るまでの待合室があるところ。そこで、運転手さんたちが来るのを待っていると・・・

 「アレ、宮城さんどうしゆうが?」

 アリャリャ、僕が若いころ勤めていた会社での後輩の山下君が入ってきた。最後に会ってから10年以上たっている。僕が病院勤めを始めた頃、彼もまたその会社をやめて自営業を始め、その仕事の宣伝的なことで僕のところに寄ってくれたことがある。

 彼は3年くらい前から、この代行業者さんのところで働いているとのこと。

 まぁ、懐かしい。スポーツマンタイプの彼は笑顔もいいが、笑ってもどこかキリッとしたところのある若者だった。それが、やはり年齢的なこともあるんだろうな、なんとも言えない人を安心させるような笑顔の持ち主になっていて・・。

 昔話とその頃の仲間の行方などを話しながら彼の運転で帰った。

 僕も車を預けて町で酒を飲むというようなことはあまりないが、そういう時はまたあの代行業者さんに行って、今度は彼を指名して送ってもらうことにしよう。

 若い頃に共に仕事した仲間というのはやはりいいものだ。