2007年4月4日(水)

桜、下宿、バックアップ、サブ機の日

 昨日の夜、おとといのつつじヶ丘のY本さんから相談の電話。朝になったら工事で付いたヒカリの機械のランプが消えていて電話も通じないしインターネットも使えない。今は電話のランプは付いてるけど、インターネットは相変わらずつながらない。Y本さんはタイプからするとCTUの中の設定を触ってナニカニ・・というのは酷に思える。とに角今日の朝一番で行ってみることにした。

 つつじヶ丘は桜がきれい。トラブルでのお呼ばれとはいえ、こうして景色がいいと問題解決もたやすく思える。

 Y本さん宅に着くと、Y本さんはNTTのサポートと電話で話をしている真っ最中だった。電話はランプがついているので大丈夫だと思っていたら、かけてみると全然つながらないので、やはりヒカリの回線がおかしいのかも知れないと判断しもう一度サポートに相談していたらしい。Y本さんのお宅にはご高齢のお母さんがいらっしゃって、電話が使えないのは問題なのだ。お母さんは「携帯があるからいい」と思える世代ではない。

 僕の目でみても、回線異常かヒカリ回線を宅内で受け止める一番目の機器の故障のように思える。NTTのサポートさんも同じ判断をしたらしく、工事業者さんが見に来るように手配したとのこと。

 「業者さんが何時に来るのかいつまでも分からないようだったら、もう一度サポートに電話して、せめて予定だけでも連絡してもらうようにした方がいいですよ。」

 この助言が今日の僕の役割かな・・。Y本さんは日中は仕事で家を空けないといけないから、ご高齢のお母さんと連絡を取れないのはとても問題なのだ。

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 今日の設定、「下宿ひまわり」の学芸高校に通っているF谷君。「下宿」なんていうから自分が若かった頃の下宿屋的な建物を想像して行ったら、「下宿ひまわり」は立派なコンクリート3階建ての建物だった。でも、一歩中に入ると各部屋の配置などはお互いのアクセスが開放的で、「食事やおふろなどはきっと共同なんだろうな、大家さんの目も行き届いていていろいろお世話してくれるんだろうな・・」と思わせるような雰囲気。なるほどこれは「下宿」に違いない。

 こういうところがまだあるのはいい。

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 久しぶりの建築市場の鏡川板金さん。経理作業に使っているノートパソコンが起動しなくなった。今までは強制終了したら次の起動時にscandiskが動いて、また普通に使えていたのが今回はどうにもならない。

 scandisk・・・。

 そう、このパソコンはWin98なのだ。富士通のこの時代のパソコンは丸い電源ボタンとは別に大元の電源スイッチがある。そのスイッチを切ってもう一度入れたらパソコンは起動した。

 でも、それだけで済ましてはいけないだろうなぁ。Win98といえばもう9年くらいは使っているかも知れない。いつ何が起きるかも分からないし、仕事でお使いだから、今後まめにバックアップを取ることをお願いし、その方法も伝える。

 トラブルは無いにこしたことはないが、起きた時にあわてないでいいように、普段からの準備も大切だ。

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 いつぞやお客様に届けたら、その場で起動しなくなったパソコン。今日やっとチェックした。

 なんと動くんだなぁ。あんなことがあって、「届けた先で動かない」恐怖症になった僕は、代わりのパソコンを2台も準備したというのに・・。全然商売になってないんだよね、アハハ・・。

 まぁ、こういう経験は後になってものを言うと信じてるから、それはきっとそうに違いない。

 このパソコンはしばらく僕のサブ機として使ってみようかと思う。

 今はメインより快適に動いている(-_-) (^^)v