2007年4月13日(金)
神田のH田さん。ヒカリにして1年くらいしてからつながりが非常に悪くなった。それまでは無線のルーターを使って普通に使えていたのに・・・。
話を聞いて僕の頭に浮かんだのは無線の電波のぶつかり合い。ご近所で後からインターネットを始めた人がいて、その人も無線を使っている。そして、そのチャンネルがH田さんと同じチャンネルで電波が干渉し合っていると考えると今の状況がとてもよく分かる。
まぁ、行ってみないとわからないけど・・・。
まずは現状確認でH田さんのパソコンの様子を見ると、電波が非常に弱くホームページが表示されない。
僕のノートパソコンをCTUに直接つないでインターネットエクスプローラーを立ち上げるとホームページはちゃんと見れるしスピードもまとも。接続はヨシッ!
次は無線LAN子機のドライバチェック・・とも思うが、今日は原因の予想などもしてきているので、そちらから見てみよう。
僕のノートにはその場所の無線環境を読み取って、電波状態を大きなグラフ表示で見せてくれるソフトを入れている。それを使うと、今そこに行き交っている電波から周辺にあるルータが何台でそれぞれが何チャンネルを使っているか、電波の強度は・・・などのことがそのルーターごとに視覚的によく見える。電波の強度などは時間経過と強度の二次元グラフになり、それを保存することも出来る。3年くらい前にネットで探し出してノートに入れたのだが、いよいよこれが役に立つ。
果たして、パソコンの画面にはH田さんのルータとは別にYAHOOの電波が表示され、H田さんのルータと同じチャンネル1を使っている。電波強度自体はH田さんのものが強いが、YAHOOはくっきりと連続しているのに、H田さんの方は断続的に細い線が現れる。
まぁ、これほど予想が当たるとは・・・。
画面が分かりやすいので、それを見てもらって説明し、その上でH田さんのルータの無線チャンネルを別のものにすると、グラフは強度の高い、しかもしっかりと塗りつぶされたようなグラフになった。
別に、無線子機のドライバソフトが持ち合わせている電波強度の表示などでも分からないことはないのだが、このグラフ表示での現状確認と説明は説得力がある。今日のことに気をよくして、必要なくても使いたいくらい(^_^.)。なんかプロっぽいんだよなぁ。
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ネット設定、佐川。燻製鮎の矢野さんのところととても近く、当たり前のように寄るつもりだったのだが、思いの外時間がかかり、その後の市内での設定もあったのでとんぼ返りとなってしまった。残念。せっかく佐川まで来てたのになぁ。
ただ仕事が沢山あればいいってもんじゃない顕著な例。
って、そんなこと言ってたらバチが当たるかな。
全件、なんのひっかかりもなく、アッと言う間に設定を済ませれる魔法を使うことが出来ればこの問題は解決する。
そして、空いた時間に又仕事を埋め込むんじゃなくて、その時間を人と会ったり、心に新しい風を入れたりすることに使えばいい。
今後はそれを目標にするか・・。