2007年4月14日(土)
昨夜は欲張って、届いたばかりのG515のセットアップをし、預かったまま1週間くらい手をつけれなかった潮見台S氏のノートのリカバリーに着手し、それだけで気がつけば日付が変わろうとしていた。
そんなことが何日も続いているせいか、朝の目覚めがオモイ。フレ〜フレ〜、ミ・ヤ・ギ!伸ばし棒が歪んでるゾ〜!
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まぁ、お客さんと会えばモード変わるし。元気元気!
今日は設定3件ダ〜〜ッ。
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朝倉南町では高知大学新入生の彼とそのお父さん。ご用意されてたBiglobeの子IDで接続が出来ない。ID・パスワードは紙に書いてあるので、念のため徳島のお宅に電話を入れて下さり、入念な読み合わせをしたがそれでもバツ。お父さんはずいぶんと分かっている方のようで、後は自分でやってみるとおっしゃって下さる。
「じゃあ、午後の4時くらいには僕も一通り今日の訪問が終わっていると思いますので、お困りのことがあったら又ご連絡下さい。」
その場で出来ること(メールの設定やIP電話使用のためのルータのモード変更、はたまたIP電話設定ページのお気に入り登録など)をやった上で後をお願いした。
我が家とそう離れていない塚ノ原のお宅では無線ルーターで苦闘。元々ADSL時代に使っていたスピードの遅いルーターでお客様は今後は有線でやるおつもりなのに、僕がおせっかいで無線ルーターも使えるようにしておきましょうと始めたこと。それなのに無線がつながらない。無線内臓タイプのノートだったので使えるにこしたことはないと思ったのだが、こりゃあ、ルーターがおかしいかも知れんなぁ。中途はいやなので、とりあえずルーターを預かってきた。違う環境でもつながらなければ壊れている。宿題を自分で増やしてるけど、経験増えるほど力もつくというものだ。お客様は「壊れてたら処分してもらってかまいませんから」と僕の申し出を鷹揚に受け入れて下さった。
上本宮町、こちらとの事前連絡での会話は恥ずかしくもおかしかった。一通り話した後でその奥様からの質問。
「宮城さんはどこの人ですか?」
「出身は長崎で、・・・」(ペラリ、ペラリ)
「いえ、NTTの人なのかというようなことを聞きたかったんですけど・・」
アイヤー、ハズカシイ。奥様の『宮城』という言葉に強いアクセントを感じて、高知では珍しい苗字ゆえのご質問、果ては奥様のお知り合いに宮城という人がいて、それが沖縄出身だったとか、そういうこともあってのご質問なのかと一瞬の内に巡った僕の頭はそういう返答を返してしまった。
「僕はNTTからの委託で設定の仕事をしている者です。」
返答訂正をした後、奥様はしっかりフォローしてくださる。
「そうですか、でもいきなり話とびますけど、長崎からいらしてるんですねー。」
アハハ、ありがとうございます。
恥ずかしかったけど、そういうことがあると、訪問時の初対面ゆえの緊張が少なくなる。
旦那様も奥様も人をそらさない感じのいい方でいい時間だった。
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ところで朝のお父さんだけど、後で電話を下さった。近くのネットカフェで原因を調べて来たとのこと。徳島ではADSLを使っていて、今日用意してきた子IDはADSLでならつながるけど光プレミアムではつながらない。家の方を光にする予定はないので、息子さんのところの回線をADSLに申し込みし直すとのこと。
「あぁ、そうだったんですか。それでは、そのように報告しておきますので。連絡をありがとうございます。」
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