2007年4月16日(月)
朝起きてはっきりした。昨日はやはり飲み過ぎたみたい。目、覚めない。頭、重〜〜い。
でも、いかなくちゃ。4月から7月前半まで、毎週月曜は短大の授業の日。始まりは8時40分なので今日の自分が調子いいやら悪いやら分からないまま授業に突入することになる。後は僕の中にいるギリギリ君だけが頼り。
でも、今日はそれなりに余裕。今日やることは先週から決めていて、準備もOK。毎週、30分だけ単なる入力作業をやって、世間のために役に立つある辞書を作る。そして、今日は前期の授業時間でホントにその作業が済むのか時間見積もりをするため、そして、この作業に取り敢えず慣れるために特別に全授業時間を使う。
出席を取って、説明をして、それだけで20分。1時間はひたすら入力作業をしてもらい、最後の10分で今日のまとめ。8人の生徒(今回は生徒数が少ない)と僕とで計9人。240の単語を入力することが出来た。
「ということは、30分で約120語くらいか。」
「みんなで2000語くらいあるから授業15回くらいになるな・・。」
「じゃあ、時間で足りない分は僕が少しやらんといかんネ。」
チョークで黒板に書きながら時間見積もりをする。
今回のこの作業は実際に人が使うものを生徒に作ってもらうということに意味がある。そして、こうやって時間見積もりという、実務を進める上で大切なことを目で見て分かるようにやって、実際の仕事の進め方を感じ取ってもらうというのも僕のねらい。
授業の名前は「医療文書実務」。『実務』と言う言葉に今回僕はこだわっている。
また、一人ではとても大変なことが、人数をかけることによってあまり負担を感じずに実現できるという辺りは、後期の「医療秘書総論」の中で出て来る「組織」での話で生きてくる。
「地味でコツコツ」ってことの力も伝えたいんだよなぁ。
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僕のいつものことで、授業中はとてもまとも。(と、思うんだけど・・・)
でも家に帰って我に返ると、日頃の詰め詰めから来る疲労感が昨日の酒の余韻と共にドヨンと体じゅうに漂っているのが分かる。
今日はこの後すぐにN社に行ってLAN構築の仕上げをするつもりだったのだが、雨も降ってるし、たまに気分を優先して、今日はどこにも行きたくないなあ・・・。
N社にはなんの連絡も入れずゴロゴロしていた。一応「急ぎませんから」の言葉ももらっているので、安全な範囲で無責任を装っているという情けない「わがまま」・・(^_^.)
でもネー、今日行くつもり・・くらいのことは言っていたものだからN社さんから確認の電話が入った。
宮城さん、今日何時くらいに来るんでしたっけ・・?
アハハ、そういう電話をもらうと「今日は雨が降りゆうき、行かんきー」とは言えない。
いや、冗談っぽく言うには言ったのだが、ほんとにそうすることは出来ない(^_^.)
そこから後は又いつもの働き者の宮城君に変身。
仕事の疲れは仕事で回復するしかないか・・
いや、今日のは「酒で噴き出した仕事の疲れ」と言うべきか。
お陰さまで目が覚めましたーm(__)m (^_^.)