2007年4月18日(水)

急ぎの土佐市

 朝9時、鏡川板金さんへ。4月始め頃にお伺いした結果もうひとつの仕事を頂いての訪問なのだが、2月からの設定ラッシュで、時間調整の効くお客様には朝一番とか夜ということでやらせてもらっている。

 今日の午前1件目の設定、土佐市のお客様には10時半でお願いしたところ、少しでも早いほうが助かるとのこと。設定にかかる時間も気にしておられる。鏡川板金さんを30分で済ませば10時少し過ぎに行けるかも知れないし、30分というのは可能なこと。でも・・・

 一応そんな時間計算をして行っても、実際にことを始めると時間のことは忘れることにしている、というか忘れてしまう。30分くらいである程度のことが済み、次の訪問のことも心によぎるが敢えて聞く。

 「他にご質問とかないですか?」

 次の予定を考えながら手短かに・・なんて失礼だ。

 結果、土佐市に向かったのは10時に10分前。ここで瞬間移動が出来ればいいのだが・・

 テーレーポーーー、テイション!!

 到着はこちらの希望どおりの10時半くらいになるだろうけど、確実な作業でひっかかりのないようにして、無駄な長引きがないようにしよう。

 「すみません、10分しか短縮できませんでした。」(テレポートできなかったので・・)

 到着は10時20分。

 お客様は自営業を営んでおられる若いご主人で、今日午前の設定のために仕事の都合を調整してもらったとのこと。

 「速やかに確実な設定をしましょうね。」

 作業をしながら要所要所の説明をし、11時過ぎに設定完了。

 「時間大丈夫でしょうか?」

 「ハイ、大丈夫です。これ、どうぞ。」

 お客様は帰る僕にペットボトルのお茶を下さった。これはホントに大丈夫だったってことだな。よかった。

 今日の2件目の設定は我が町旭天神町のM神さん。よく通る信号のある四つ角にあるお宅で、表札がはっきりしているので、設定依頼書を見ただけでその家が頭に浮かんだほど。土佐市の設定を急いだ余韻もあって、12時過ぎ我が家に寄るでもなく直接M神さんのお宅に行くと工事はまだ進行中だった。

 挨拶だけしておいて、1時頃に出なおして来ることに。

 これで午前の部、ひと心地着いた感じかな。

 1時にお伺いしたM神さん宅の二階からは、自分の子供たちが通った小学校や、今僕が縁のある学園短大、はたまたこの地区の人がよく行くスーパーなども見えて、やっぱり「ご近所さん」という感。家は知っていても初対面なのだが、同じ地域というのはおのずと共通の話題などもありいいものだ。

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 朝から急いだ分、訪問仕事が終わるのが早かったのだが、そのあと何してたんだっけ?妙に思い出せない。

 パタパタの後の後遺症かもしれませーん。