2007年4月27日(金)
朝倉、再度の設定。こちらは2週間くらい前に一度来ていた高知大の新入生O君のマンション。この時はプロバイダの子IDのコースの問題でその日接続することが出来なかった。
その時は大学に入りたての息子さんのために徳島からお父さんが来ていらしたのだが、今回はいらっしゃらない。このお父さんがネット接続関係のこともなかなか分かっている方で、あの時つながらなかった理由もご自分が近くのネットカフェでインターネットで調べて、別のお宅で設定をしている僕にその結果を連絡して下さるという丁寧さだった。
問題解決能力にすぐれていると表現したらいいだろうか。こういう方が設定時にいて下さるととても気持ちが楽になる。
今回、こちらを訪ねると、あのお父さんらしい作業の後があった。IP電話用の電話がすでに機器につながれていたのだが、それは昔懐かしい黒電話で、機器につなぐ部分は今式のものに作り変えられている。
作業を済まして、IP電話の確認する。
ジーコ、ジーコ。
懐かしい黒電話のダイヤルのあの感じ。レトロでステキ。
「前と同じ人が設定に来て、お父さんによろしくと言ってたって、伝えて下さいネ。」
あのお父さんはおそらく僕と同世代。単身赴任が多くて息子さんも、どんな人だか説明できないなんて言ってたけど、あのお父さんはきっと職場でもいい仕事をしているに違いない。息子さんのためにああして入学時に出て来るなんてところも見習いたいくらい。
もう会うこともないのだろうけど、同世代のお父さん。お元気でお過ごし下さい。
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午後、いの町でのADSL設定。またもや工事未完了だった。
NTTのサポートさんはデータだけを見て、工事切り替えは午前だからと別のチェック項目を並べようとするが、このモデムの全くの無反応というのは工事未完了としか思えない。そういうことが2回続いていることを伝えて、データじゃなく現場との連絡で工事が済んでるかどうかを調べてもらった。結果は未完了。
アイヤー、これで三回連続だ。
僕に来ている書類にも工事は午前とあるし、サポートさんが見たデータでも午前。でも、現場の認識は「今日中」ということだったらしい。
今度から家を出る前に念押しの電話をするか・・
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夜、南が丘のO林さん宅へ。スキャナーの提供とその使い方。
先月の終わり頃伺って、次はこれを・・ということになっていた。急ぎはしないが1週間から10日うちくらいに出来たら嬉い、ということだったのだが、今はもう秋・・・。
じゃないけど、月終わり間近。
行く前に準備したいこともあり、そのためのまとまった時間がこの設定ラッシュで取れない・・というのが遅くなった原因なのだが、結局はO林さん宅で試行錯誤しないといけない部分もあり、O林さんのパソコンの環境を読み取りながらのスキャナー講習(?)となった。
だからと言ってO林さんはそれを「先生らしからぬ」とは言わないし、今日のことをとても喜んでくれている。
今度からあんまり考えずに動くとしよう。『完璧ねらいは遅れの元』だ。
これは新しい標語だな(^.^)