2007年5月12日(土)
4月の終わりに工事延期で設定が出来なかった本宮町のお客様の設定が今回も僕に回って来た。
今回は営業氏もお客様のところに行く。お客様のパソコンがメモリー不足なので、そのお世話をするとのこと。
これ幸いと工事終わりの時間や訪問にいい時間繰りなどを営業氏の連絡で決めることに。
彼からの連絡で午後3時に訪問すると彼はパソコンを空けてメモリーを増設しようとしている。
パソコンは液晶一体型の日立プリウス。本体と液晶ディスプレイが一体になっていてコンパクトな作り。
こういうのは箱を開けるにも結構苦労するのだが、営業氏は器用にパソコンをばらしている。
この人、営業してるより設定側に回った方がいいんじゃない?
メモリーは256MBになったが、パソコンの動きを見ると、セキュリティ対策ツールをインストールしたものかどうか微妙なところ。
営業氏が判断して、AVASTを入れることにした。そこいらの説明も営業氏がやってくれる。
こういうのは助かる。
設定当日に一度だけお客様と会い、それまでにそのお客様が営業やNTTの申し込み確認係りとの間でどんな話をしているかの情報が少ない我々には、お客様がセキュリティ対策ツールのことも期待して申し込まれたのか、そうでないのか分からない。
メモリー不足のお客様が、その不足のことを知らずにセキュリティ対策ツールの存在にとても期待してる時など、「今の状態ではちょっと・・・」などと説明するのは申し訳ない気持ちになる。
その点、営業氏はお客様に最初に説明をした人間だから、そこらの加減がよく分かっている。
申し込みから設定までに同じ人間が終始関わるというのが一番いいんだろうな。
今回は申し込み獲得のためにパソコンの世話までしている営業さんだったのでそれが実現した形か・・。
設定の僕らも申し込みの仲介は出来るから、これも申し込みの最初から設定の最後まで同じ人間が関わることが出来る。
でも、わざわざ売り込むというのは苦手だな。
会社は別だけど、こういうことがチームプレイで出来たら、お客様にもっといいサービスを提供できるような気がする。