2007年5月31日(木)

ちまの5月

 今月の振り返り。

 定期もの・・・谷病院4回。短大4回。

 リピートもしくは紹介での訪問仕事・・・18件。

 ネット接続設定・・・31件。

 去年はお盆までずっとネット接続設定ラッシュが続き、加えて直接のお客様の仕事もあり、後半で息切れしてる感があったが、今年はそれが5月に来た。

 せっかく出来た余裕を十分には生かせなかったかもしれない。

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 でも、今月はそんなことより、ネコの「ちま」のことの方が重大事件。

 以前から少し気になっていた胸のシコリが急に大きくなって、病院に連れていったら早く手術した方がいいとの診断。

 この十日くらい全てそのことを中心に動いていた。

 この月曜日にちまを病院に預け、火曜日に手術。1週間くらい病院で預かってお世話してくれることになっていたが、手術後麻酔から覚めたちまは興奮して病院の誰も寄せ付けようとしない。このままだとなんの処置も出来ないから家に連れ戻って必要に応じて通院してくれということになり、昨日連れ戻った。

 かわいそうなちま。今まで家族と離れたことは一度もない。ただでさえ、寂しがり屋で、つかず離れず、いつも家の誰かがいるところにさりげなくいるネコ。それが、自分では病気の自覚もないのに突然一人で知らない病院に預けられ、気が付いたら包帯でぐるぐる巻きにされて、動きも不自由になっていた。

 そんなことはちまには信じられないことなのだ。特別なネコなんだから・・・。死なせたくないための手術だったけど、ちまにはこの孤独は死ぬほどつらかったんだと思う。

 手術の翌日にいきなり連れ戻って困ったなんて一切思わない。早く又同じ屋根の下にいれるようになってよかった。

 必要なら毎日だって病院に連れて行く。でも、ちまがいるところはこの家だ。もう、一人にはしない。家族みんながそう思っている。今は家の中でちまがいるところに必ず誰かがいて、何かあったらすぐに面倒が見れるようにしている。

 手術の傷が癒えるまで、これはずっと続くだろうし、その後もみんながペタペタペタペタちまにくっついて行くんだろうな。

 これじゃどっちが甘えているのか分からないけど、それをちまが迷惑そうにプイと離れて行くようになったら一安心なのかも知れない。

 ちまは100%、無条件に大切なネコなのだ。

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 こんな5月が、先々笑って思い起こせる月になりますように・・・。