2007年6月11日(月)
短大の前期授業、僕の受け持ち時間は来週まで・・。
今日は生徒のみんなの「地味でコツコツ」作業をどんなことにしたのかを説明した。
「今回みんなにやってもらったことが、これから先仕事の現場で役に立つのか、そんな場面があるのか、それは分かりません。」
「でも、今回やったことは実際に誰かが利用して、その人の役に立つことになります。」
「地味だったり、新しい技術がつくでもない、それでもやったことが必ず何かの役に立つ、何かの用に使われる。これが『実務』です。」
ネエ・・・ ここらが僕の伝えたいことなんだけど、授業時間の使い方、こんなことでいいのかどうか僕にも分からない。
僕には僕のやり方でしか「その気の授業」はできないから、これしかないのだが・・・
来週はパワーポイントの締めになる。
授業の終わり際にT峰先生がやってこられた。再来週からの4回くらいの授業をやってくれる四国電話工業のインストラクターの方とその上司の方が見えていて打ち合わせをしたいとのこと。僕は非常勤の身でそんな立場でもないのだが・・
四国電話工業といえば「道脇さん」だな。道脇さんの話をすると、上司の方も彼の誠実なあり方を同じように認めておられる。
道脇さんは谷病院にも出入りしていて、この前も久しぶりに顔を見たこの日記にも書いたことのある人。彼の存在のおかげでその名前を出すだけで四国電話工業の方とも信頼関係の出来方が早い。
手放しでほめれる誠実さ、そのあり方が他の人間関係の構築に役に立つ。こういうのを「徳がある」っていうんだろうな。
アハハ、唐突に道脇さんの話になっちゃった(^_^.)
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ところで、昨日も書いた医療用語辞書登録のページ、今日もいろいろやりました。
昨日入手したフリーソフトを利用して画面をキャプチャーしたものを利用して説明図面を増やしてます。
もう一度見てみてくださいませ。→http://www.i-kochi.or.jp/hp/jnastosa/tool/iryouyougo/iryouyougo.htm
で、そのフリーソフトはここにあります。とても便利です。 →http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/030709/n0307092.html
今日はここを紹介したかったかな・・・(^.^)