2007年7月11日(水)

Vipさん三たび

 おととい訪問したばかりの土佐市ニシオカさん。今回はとても短いサイクルで再訪問。今日は映像関係の処理のこと。

 年齢としては僕より少しお姉さん世代だろうか。好きな韓流スターのおかげで音とか映像の処理に興味が湧き、それに僕との出会いが重なって、周りの人から「なんで、あんたそういうことが出来るがぁ?」と聞かれるようなことになっているらしい。

 好きなものがあって、そのおかげで生き生きして、そのお手伝いが出来る僕も喜べて、いいことづくめだ。

 何かを好きになれるというのはひとつのパワーだな・・。

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 さてさて、Vipさん三度・・。今回は次の策。

 まず昨日のうちに外付け250ギガのハードディスクを買い、夜中にパソコンを走らせてVIPさんのHDDの中身を丸ごと移した。VIPさんのところでパソコンの箱を空けHDDだけ預かってきていたのだ。時々移せないものがあったりして、朝起きてみたら作業が止まっていて、実際のその作業は土佐市から戻ってきたお昼ごろまでかかる。

 であとは、VIPさんのところでHDDを元のパソコンに戻してリカバリー。

 通常リカバリーって割りと短時間で済むのだが、それぞれのパソコンにはそれぞれの歴史がある。VIPさんの場合は元々はWindowsMeでそれを後からXPにアップグレードしたもの。こういう時はリカバリーもその順を追う。そして、どうしても入っていて欲しいソフトなどはその場でインストールし、今回これだけ手順と手間をとった原因である大事な大事なデータ達の復旧を試みる。

 その辺からはもうオーナーのYさんにおまかせすればいいのだが、一つだけ住所録関連のデータはこれまでと同じように使えるところまでやらないといけない。

 そこでまた格闘が始まった。「筆ぐるめ」って通常のWindowsソフトとインターフェイスが少し違ってるんだよなぁ。

 あぁでもないこうでもないとやるうちに、バックアップの復旧が「保存」というプルダウンメニューの中にあることにようやく行き着いた。

 古いバージョンや他の住所録管理ソフトからのインポートはとても分かりやすい所にあるのに、同じバージョンのデータの取り込みについてはこんなに地味なところにあった。フゥ・・・

 忘れものから始まった今回のVIPさんのお仕事。これで1件落着だ。