2007年7月27日(金)
午後4時半、県民文化ホールオレンジへ。
なんでも、「綴り方教室」なる先生方が集まる催しがあって、その後、それにちなんだ芝居がある。最初のぶんが4時半過ぎに終わり、芝居の方は6時開場6時半開演なのかな?、限られた時間に舞台を用意しないといけないということで僕にも声がかかった。
今月だけで舞台ごと3件目だ。偶然なのか、僕がネット設定から開放されたからこその声かけなのか・・
互光舞台照明の涼しげさんおはようございます。音響の和田さんおはようございます。道具に呼ばれた若者たちおはようございます。アレレ、燻製鮎矢野さんのところで知り合って今は照明で会うようになったコウちゃんおはようさん。
って、まるで本番から最後までいそうだけど、仕込が済んで僕の出番は終わり。後は真殿さんがやって来て、タッチ交代なのだ。
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そのあとは吉本画廊さんへ。
この春、インターネット接続設定でお伺いして「アレレ、会ったことがありますね。」なんてことでその後が続いているのだが、今日の会話でまたまた共通の知人が。吉本さんは野市にいた三味線のお師匠さんのところで鼓を叩いたりしていたことがあるとのこと。この三味線のお師匠さんがご存命の時は、我らが大道具の棟梁と一緒に八代の農村歌舞伎の指導をされていたのだが、ある年の夏から秋にかけて、僕はその送り迎えの運転手(?)をしていたことがある。農村歌舞伎の当日には村の若者と一緒に舞台の床下にもぐって回り舞台を回したりしたっけ。
そして、この日記にも書いたことのある義太夫の「みっちゃんさん」と吉本さんはお三味のお師匠さんの弟子仲間だったらしい。
元々、この吉本さんとは歌舞伎の会のあとの打ち上げかなにかで会ってるからこういうつながり方も分からないわけではないが、まぁいろいろつながることだ。吉本さんのところにはパソコンのことで行ったのだが、なんか一つ前のオレンジとの連続感があるような会話になったのであったのであった。