2007年8月14日(火)
我が家の我が仕事部屋に風穴。
長いことクーラーなしでやって来たが、新しくクーラーを買う親戚が「まだ使えるから」と今まで使っていたものを無料でゆずってくれた。工事代だけで済むならと有り難くもらうことにしたのだが、我が家は型にコンクリを流し込んでパーツを作り、現場で組み立てるというタイプのプレハブ建築で壁が厚い。近所の人に紹介してもらった電機屋さんは穴を開けるのに躊躇した。それでそのプレハブ建築の業者さんの方に依頼してクーラー用の穴を開けてもらうことに。
外壁の方からガリゴリ、コンコンと大きな音がして、午前中は別の部屋に退避。でも、これで夏でも自分の部屋で落ち着いて机仕事が出来る。
去年の夏はネット接続設定で家にいることが少なかった。そして、たまに昼日中に部屋で仕事をしていると、「そんなに暑い中でやってたら、パソコンもそのうち壊れるよ。」と娘に言われてたりしていた。夏の暑さに加えてパソコン自体が熱を発するからネェ・・。自分の快適さのためにというより、パソコンを痛めないためにも・・という発想をし出してからはそれなりにクーラーがあったらいいと思っていたのだが、それがかなったわけだ。
風穴工事の時間が結構かかりそうなので、昼前にPCデポーにCD-Rを買いに行った。ついでに店のあちこちを見て回っていたら携帯が鳴る。
「今日はお盆で休みじゃないでしょうか?」
電話の主は春野のとある団地のK寺さんから。
そうか、今はお盆なんだな・・などと思いつつ、
「いいえ、そんなことないですよ。」
小寺さんはプリンターのことで、たった今とても困っている様子。
「じゃあ、2時をちょっと過ぎるかも知れませんけど、そちらに行きますから。」
今は1時に少し前。PCデポーにいる時間に余裕を持たせて2時という時間が出たのだが、それは時間見積もりがゆる過ぎたかもしれない。PCデポー見学とCD-Rの購入はほどなく済み、K寺さんのお宅には1時半には着いた。
プリンターのことに加えて、「最近とみにパソコンの動きが遅くなって・・・」というK寺さんの言葉から、作業は急に中級、上級編に変わる。
もちろんパソコンは気持ちよく動くようになった。チョチョンのチョン!
アハハ、うまく行ったからこそ、こんな軽口が叩けるわけで、この手の不具合はどうなるかやってみないと分からない。場合によってはリカバリーという話にもなる。K寺さんのパソコンは買って1年くらいしか経ってないし、出来ればリカバリーせずに解決したかったんだ。よかった。やはり作業の要所要所での「お祈り」が利いたんだろうな(^.^)
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家に帰るとさすがに風穴工事は済んでいた。電気屋さんはクーラーの取り付けに盆明けに来てくれることになっている。
涼しい夏に向けて一歩前進といったところか・・