2007年9月4日(火)
きのうの続きみたいな話になるのだが・・・
我が秘書殿のパソコンの無線の話をしていると、上の娘が自分のパソコンが今イチ力が不足していることを口にした。
上の娘のパソコンも僕が古いパソコンを生かせたらと娘の部屋に置いたWin98機。これはUSBの子機でちゃんと我が家の無線LANに参加出来ている。
「じゃあ、僕が訳ありで余分に仕入れたけどいつまでも売れないでいる力のあるXPを買う?処分価格でいいけど。」
これはCPUも1.7ギガくらいあるしメモリーも512ある。ただしとても大きくてなかなか売るにならない。みなさんコンパクトなパソコンが好きなんだよねぇ。
「分割でかまわんかったらエイよ。」
「かまんよ。ほんで、あんたのをあい(秘書殿)に回したらみんな解決するやろう。」
昨日のトライの中で、上の娘の98で動いている子機を秘書殿の98で動かそうとしたら、ドライバはまともに入ったけど無線をつなごうとするとパソコンが固まりかけみたいに遅くなった・・・ということもあったのだ。
「わかった。じゃあ、毎月1500円ずつネ。」
オーイ!それはキツイぞー。それじゃあ、いつの間にかどこにいったか分からないお金になってしまう。
娘相手に在庫処分セールをやる父も父だが、さすがはその娘、さらりとそう言ったんだよねぇ・・・
きっと冗談だと思うことにして、その後は詰めていない(-_-)
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で、今日はその作業。娘に渡すXP機もUSBは1.1なので、2.0のボードを買って来てつけると無線はすぐにつながった。
そして・・・
相手は娘でも客は客。要望どおり娘が溜め込んだイラストや音楽のデータを今度渡すパソコンに入れ替えようとすると、これも親の子、結構な量だ。
メモリーフラッシュでは容量不足だし、外付けのHDDは98では使えないしで、今つながっている無線を利用してデータを移動させる。
これがなんとも時間がかかる。普段からバックアップを取っていればこれはない。
バックアップの仕組みを作るというのは、一般のお客様にとっても、「自分では気づかないけど、言われてみればなるほどネ」というような意味のある仕事になるかも知れないなと思いつつ、データの移行作業は今も進行中。
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早う、終わらんカナー