2007年9月26日(水)
午後1時。久しぶりの土佐市高岡のT田さん。
T田さんとの最初の始まりはうまく行かなかったよそ様のインターネット接続設定の後始末。
そして、その次はパソコンの不具合。リカバリーしても又同じ症状が出て、その次はハードディスクを交換してのリカバリーと、かなりストラッグルものだった。
それから1〜2度、ワード・エクセルの扱いなどで呼んで下さって、しばらく途絶えていたかな・・。
今回は、カメラ屋で作ってもらったCDアルバムからパソコンに画像を取り込んで加工したり印刷したりのご相談。
まずはCDに入っている写真の一覧印刷をしたいのだが、CDに組み込まれたビューワーではそれが出来ない。カメラ屋さんのCDには一覧印刷されたものも付いて来ているのだが、画像が小さすぎて、老眼が来ているものにはとても見にくいので、パソコンの方でそれをやりたいのだが・・・
こういうのにホントに便利なフリーソフトがあって、以前僕はそれを使っていたのだが、それは10年以上前の古い話。まずはこのパソコンに最初から入っているデジカメ写真をいじるソフトがないかどうか探してみよう。
T田さんのパソコンには「デジカメ忍者」というのが入っていた。
おぅ、これならなんとかなるだろう。「デジカメ忍者」自体は触ったことはないが、いつものようにその場でその使い方を読み取り、一瞬後にはさも分かっているようにその使い方を伝える。もちろん、僕が初めてこのソフトに触っているということはお客様はご承知(^.^)
「そうやって、なんかないか、とに角いろいろ開けてやってみたらいいんですねぇ。」
ハイッ!その通り、僕が伝えたいのは一つ一つの詳細ではなく、何かやりたいとき、困った時の問題解決の仕方。そういう部分なのだ。臨機応変、インターネットで調べたり、HELPファイルを見たり、恐れないでとに角触ってみるとか。
おそらく、僕と付き合っていると応用力が付くと思う。細かいやり方を覚えるという教え方ではなく、やり方をその場で導き出すというその過程を目の前で見ることになるから。
かくして、応用力がついたお客様は自力で解決できることが増えて、僕を呼ぶ回数が減る。バンザーイッ!
違うか・・(-_-)
でも、僕は明らかにそれを目指してお客様に対応しているんだな。
T田さんのひと言はとてもいいひと言だった。(^.^)