2007年10月3日(水)

久々 いの、八田

 今日はホントに久しぶりのいの町八田、T田さん。T田さんは去年の夏ごろ、自分がお手伝いに行っている喫茶店のホームページを作りたいということで、何度か訪問したことのある方で、偶然だが谷病院の谷君が出た高校の先生だった人。そして、これは必然なのだが、先日訪問していた竹村鉄筋さんのお母さんでもある。何故必然かというと竹村鉄筋さんにお勤めの娘さんがそのお母さんを仕事として紹介してくれたその人がT田さんだったから。

 去年のホームページ作成作業は、T田さんがその喫茶店で大きなやけどをしたり、その後遠くにお住まいの息子さん夫婦のところに長い期間滞在する用が出来たりしてそれきりになっていた。

 今回のお呼びの内容は、新しく買ったデスクトップ機を無線でネットとつなげようとするがうまくいかない・・

 ということだったのだが、僕が行った時には無線はもうつながっていた。

 「娘が昨日いろいろやった時はいかんかったがやけんど、今日の朝やってみたらつながったゆうて・・」

 「アレレ、じゃあ僕が来ることもなかったですね。」

 でも、「もういい」の電話を下さらなかったのにはそれなりに理由があった。

 つながったけど、それでほんとに設定はいいのかどうか。プリンターが使えるようにもして欲しい。

 そうかそうか、T田さん宅のパソコンは買ったばかりだから、使い始めのいろいろがまだ未設定なのだ。そういう目で見ると、メールの設定も無いし、ウィルス対策もまだだ。

 必要だけどユーザーさんが気が付かなくて未設定というのはよくあること。僕の方から提案して、そちらもやっておいた。

 1件ごとに費用がかかるなら、言われたことだけやった方がお客様の負担は減るが、今日やった程度のことは依頼ごとの範囲内で済んでしまう。

 自分が関わっていて、特にウィルス対策がされてないなんて捨て置けない。

 僕が来たのは正解だったな。

 ところで、作業が中途で止まってるホームページ作成だけど・・ 

 こちらは、あれやこれやの忙しさでT田さん自体がその喫茶店にお手伝いに行けなくなったということもあり、これは取りあえずお蔵入りということになった。

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 竹村鉄筋さんの時も思ったことだが、1年くらいご無沙汰していても、こうして必要になったら僕を思い出して又声をかけて下さるというのはほんとに嬉しい。

 トラブルものは無いに越したことないけど、T田さん、又何かお役に立てるようなことがあったら、僕を思い出して下さいネ。

 ありがとうございました。