2007年10月12日(金)
午前10時。9月5日に訪問した和泉町のY下さんのところへ。ADSLのモデムをルータータイプのものに変えたらウィルスの症状が出なくなったのでそのまま使っていたら、最近になって又前と同じような不具合が出始めた。あの時点であれだけウィルスが検知されていたのだから、しばらくは大丈夫としてもいずれ別の不具合が出るとは思っていたが・・・
今回は預からせてもらうことに。
午後4時過ぎからいろいろとやり始めて今は夜の9時半を越えようとしている。検知されたウィルスの数は600個。いろいろな種類のものが処理されたが、「Sality」というウィルスがCドライブの至るところから出て来た。これって、まだ早い時期に処理していたらこれほどの数にはなっていなかったのかも知れない。今は念のため二度目のウィルススキャンをかけたところ。
作業の要所要所で記録を残し、パソコンの画面も写真に撮り、処理されたウィルスのリストなども別途残しておいたが、これは先々のいい資料になりそうな気がする。
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ところで、午前10時に預かったY下さんのパソコンの作業始まりが4時過ぎだったのは、もう1件訪問先があったから。
11時にお伺いしたのは谷病院の谷君関係のもやハウスさん。9月分の請求業務から国保連への請求がインターネット経由になったのだが、その伝送がうまく行かない。医療関係の請求業務は月末占めで10日までに請求を済まさないと支払が1ヶ月あとにこけてしまうのだが、今回は最初の月で、しかも全国規模で伝送がうまく行っていないところがあるらしく、延長された期限が今月は12日、つまり今日というわけ。
単に扱いの問題かと思って行ったら、ホントの原因は国保連側から提供された「統合ソフト」なるものの最初に配布されたバージョンに問題があったようだ。
もやハウスの担当さんにこれまでの流れを聞く。
簡易入力ソフトまでは電話で国保連にいろいろ聞きながらちゃんとやったつもりだが、伝送がうまく行かない。
まずは簡易入力ソフトの業務の流れをマニュアルでつかみ、伝送を試して担当の人がやった時と同じエラーが出て、もう一度マニュアルに戻り・・・
「これこそ、サポートに聞く問題ですね。」
で、サポートに電話して、エラー番号などを伝えようとすると、サポートさんはエラーコードを聞くまでもなく、「統合ソフト」を最新バージョンにするようにと教えてくれた。あちこちで不具合が起きていて、その対処法ももう分かっていたようだ。
パソコンの扱いやソフトのアップデートなどには一切困らないが、この作業で一つの事業所の請求業務が動くとなると慎重にやりたいもの。そのサポートさんは作業の一部始終を付き合ってくれたので、最後の最後までしっかり請求が伝送されたのを確かめることが出来た。
おかげさまで、もやハウスでの作業は1時間くらいで済んだ。
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それなのに、Y下さんの作業が4時過ぎなのは・・・
アハハ、昼寝したもんナー。
ウィルス対処は持久戦になるのは分かってるし、頭がクリアーじゃないといけない。家に戻ったら迷わず寝た。
時として、昼寝は「仕事のうち」なのだ。この部分は請求しないけどネ(^.^)
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今は11時前、ウィルススキャンの二度目は一度目とは見違えて早く終わった。これで、スパイウェアも見といた方がいいんだろうなー・・・