2007年10月16日(火)

たらいの中の泥水

　今日の昼寝は僕らしくなく全然眠れなかった。

　朝から短大の授業の準備をする。毎年、同じ教科書を題材に大体同じ進み方をしているのに、そのたびに調べごとをする。後期の「医療秘書総論」は午後2時半からなので、パソコンの訪問ごとが入ってなければ、それまでたっぷり準備できる。

　前週は眠たそうな子がいたから、今回はそれがないように工夫してみよう・・なんて考えて準備していると、昼頃には頭の中が一杯になってとりとめが無くなった。

　こりゃあ、寝んといかんな(^_^)v

　たらいの水に沢山の泥を入れて、たらいをユサユサと動かすと泥がぐるぐると広がり水は茶色に濁ってしまう。次にたらいの動きを止めると、回っていた泥水はだんだん動きがゆるやかになり、泥の粒子は質量の大きいものから順にたらいの底に沈んで、水は澄んで行く。

　僕の「寝る」って行為は、時にこういうことを狙ってのことなのだ。エヘン！

　たま〜にだけど・・・

　でも、今日は準備してる時のテンションの高さからか、全然眠れなかった。

　いかん、これじゃあ、頭の中、泥水で濁り切ったまんまだ。しかも回ってるし・・・(-_-;)

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　昼寝しないままでの授業。教室に向かう時は頭の中の泥水の遠心力でどこかフラフラしていたな。

　今回は眠たそうな子はいなかったけど、それはたまたまだったんだと思う。

　来週は、ちゃんと寝てから行くゾッ！

　しかし、何で例にあげるのが「たらい」と「泥水」なんだろう。我ながらハテナ・・・