2007年10月19日(金)

会える喜び

 ♪ソコーニユーケバー ドーンーナユーメモー♪

 液晶ディスプレイに付いたスピーカーから流れ出るゴダイゴの歌。その液晶ディスプレイには僕の腕時計をつないでいる。

 「どうしてこんな歌が流れるんです?」

 いの、八田のT田さんが不思議そうに訊かれる。

 僕の腕時計はスパイチックで、もちろん時計なんだけどMP3プレイヤーでもある。T田さんのパソコンの調子がおかしくてNTTに相談したら無線の関係だろうと言われたという相談で来てみたら、問題は全く違っていてディスプレイが真っ暗で使うに使えないというものだった。ディスプレイの問題なのか、パソコン本体の問題なのか特定するために、ディスプレイがちゃんと機能しているかどうか確かめる課程で、「画像がダメならスピーカーは?」という思いで僕の腕時計をつないでみた。この時計がこういう形で役に立ったのは初めてだな(^.^) 今までは「持ってる楽しさ」だけだった。

 結果としてはどうもディスプレイの故障のようだ。音は出たけど、明るさとかコントラストなどを調整するボタンを押しても反応しない。この手の機能はパソコンにつないでいようといまいとディスプレイ単体で反応するものなのだ。それと、パソコン本体のAVG出力が問題の場合は、本体の電源ボタンを一押しするだけでプツンと電源が切れるのに、それはない。

 でも、僕に出来るのはここまで。悲しいかな、チェックに必要な在庫がないし、問題を特定しても今回の場合はメーカーとのルートを持ってないといたずらに日を費やした上で手に負えないかも知れない。T田さんにはそこらを説明して買ったお店に相談してもらうことにした。

 今日の収穫は僕の腕時計が仕事に役立ったという点かな(^_^)v

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 和泉町のU田さん。今回U田さんはとても長い手紙を用意されていた。A4の紙に15枚ほどの長文。

 これを教材にワープロソフトを「教える」なんてことしてたら何ヶ月もかかる。この文章はU田さんがインターネットでとても知りたいと思っていたことを知ることが出来たホームページの作者へのお礼の手紙なので少しでも早くメールで届けたい。僕が入力して、その様子をU田さんに見てもらい感じをつかんでもらうことにした。

 この方法は結構良かったようだ。やり始めにU田さんがいろいろと思い浮かべていたパソコンのワープロソフトへの疑問は、この長文を打ち終わる頃にはほとんど分かって頂けた。

 ところで、U田さん、目が冴えてということなんだろうけど、昨日から今日にかけて一睡もしていないとのこと。一睡もしていないその時間にこの長文を書き上げた。文を書いていて目が冴えたのか、目が冴えてたからその時間を利用してこの文を書いたのかは分からない。

 「私は元々、睡眠時間が短いんですよ。寝てなくて却って調子がいいくらいですよ。」

 いつも「寝る」の「眠い」のと言ってるダレカサンとはえらい違い。

 それと、U田さんの文章はリズムが若々しくてかなりの名文だ。僕がそんなことを言うのは失礼なんだけど、かなりの文学青年なのではないだろうか?ご本人は「私は本を読まないし、字も書かない。」ということなのだが・・

 恐るべし・・・

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 K松さんのサプライズ、無事完了(^.^)

 今日はミュージックプレイヤーをパソコンにつないでの扱いなどもやって、又新しいおつきあいも発生。

 パソコン関連、出来ること知ってることはなんでもやる「便利屋さん」で良かった。いろんなことからお客様と会うことが出来る。

 もう、今に至っては、いろんなことで「仕事ができる」喜び以上に「会える」喜びのような気がする。