2007年10月29日(月)
午前10時、竹村鉄筋さん。Ｓ田さんのお母さん、いの町のＴ田さんのところには10日くらい前に行ったばかり。
今回は・・・
同僚の方が仕事に使っていた私物のノートパソコンが動かなくなり、大手のパソコンショップに持って行ったらメーカー送りで6〜7万かかると言われあきらめた。で、別途他所からもらって来たデスクトップがあるから、それを使えるように出来ないか・・。
残念！そのデスクトップ機はハードディスクが壊れていて、それを変えて動くようにしたとしても、こちらが期待する動きをしてくれるかどうか今の時点では読めない。内容的には98時代のパソコンのように思える。
こういう場合は手間は沢山かかるが、結果が期待以下だと、その手間どおりに手間賃はもらえない。お客さんが払わないというのではなく、僕の段階でそういう値をつけるのがはばかられてしまう。
「少し時間をもらって、僕の趣味的な形でやってみるというのは出来ますけど・・」
せっかく、ここまで来ているので、大手のショップが高いことを言ったノートもついでに見せてもらう。
そのノートはすっかりあきらめられていて、そのショップが包んでくれたプチプチ袋からまだ出さないままで机の上に。元々調子が悪かったのが、ACアダプターの先を水で濡らしてしまい、それが乾かない内にパソコンに差し込んでいよいよ立ち上がらなくなったとのこと。
水の害は、完全に乾燥してしまうと元に戻ることもあるのだが・・。バチッとショートでもしていなければの話だけど。
電源を入れると確かにWindowsは起動しないが通電はしている。もしかしたら大丈夫かも知れない。
手持ちのXPのCDから回復コンソールでCHKDSKをやると、パソコンは蘇った。
「じゃあ、僕の今日の仕事は6万くらいですネ(^.^)」
もちろん、冗談だけど、これまでのおつきあいでこういう冗談はOK。
大手は回復コンソールなどはしないのかなぁ・・。これまでもこういう経験が何度かあるんだけど・・。
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午後、佐川からエステサロンを高知市に引っ越して来たSさんのところへ。
先日この近くを通った時に顔を見に寄ろうと思ったが、次の訪問予定があと10分後という状態で残念ながら素通りした。
そしたら、その訪問先にいる時にこのＳさんから電話があり、今日の訪問となったわけ。
「なんか、こういうのは呼ぶんでしょうかねぇ」
呼ぶのはいいのだが、Ｓさんの場合はこれまで、トラブル的なことが多かったので、そういう意味では気の毒な呼び合いだ。
でも今日の場合は少し違ってたかな？店に置いてあるパソコンと佐川に置いてあるパソコンを取りかえるにあたって必要な処理を・・ということなので、何かが言うことを聞かなくて・・というのからは一歩脱却かも知れない。
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そうそう、「呼ぶ」と言えば・・・
竹村鉄筋さんに着いた時に若い従業員さんが僕に言った。
「おんちゃん、私の車に当てたネ。」
車をぶつけてないので僕はハテナなのだが・・
「この前、サティで。」
アーレレ、あの時のお嬢さんがこのお嬢さんなんだ。この人とは前回の訪問で初めて会ったのだが、その数日後、サティの駐車場で止まっている車の間をバイクで抜けようとした時、バックミラーとバックミラーがコツンと当たった。向こうはエンジンも止めているからもちろん僕が悪い。車を見ると若いお嬢さんが乗っていたので近くに行って謝ると、そのお嬢さんはミュージックプレイヤーのヘッドフォンを耳につけていて、当たったことにも気が付いていなかった。
「エッ、当たりました？」
「えぇ、当たりました。ゴメンなさい。」
で、その場はそれで済み、お互いに気が付いていなかったのだが、後になってそのお嬢さんは僕のことを「どこかで会ったことがある」と思っていたらしい。そして、今日僕が来て分かったのか、その前に思い出したのかは定かではないが、「あの時の相手が私だったんですよ」という意味で言ったのが最初の言葉だったわけだ。
「まぁ、そうだったんだ。不思議だねぇ。これも縁でしょうかねぇ。」
車に当たって「縁」も何もないだろうが、きっと「縁」なんだろうなぁ・・・
しみじみ・・・(違うか(^_^;))