2007年11月8日(木)
谷病院のあと、アプライドへ。ハードのあれこれ、ソフトのあれこれを見て回る、時折の情報仕入れといったところか。
そこへ野崎さんから電話が入った。
「忙しい?」
「今ね、アプライドにおる。」
「そう、僕もアプライドに行こうとしよったき、ホンなら今から行くき。」
野崎さんはメモリーを買う用事があったらしい。メモリーのコーナーを見ながら最近の様子を話す。インターネットの接続設定時のあれこれが出て来るので、NTTからの委託が入らなくなった後、他のところから委託を取る形を模索していた野崎さんの動きはそれなりに形になりつつあるらしい。
「批判とか批評とか、そんな見方を一切捨てて、書いてあるとおりに素直にやったら絶対億万長者になる本とかないろうかネ?」
この情けない?言葉は僕の発言(^_^;)
でも、僕は自分のこの発言に棚ボタねらいの情けなさを感じていない。
億万長者は大袈裟で、実際は支払いに追われなければ、それ以上のことは望んでいない。
人との出会いなど、僕はとても恵まれていて、これ以上何かを望むのはわがままなような気さえする。僕は充分に幸せだ。
自分で自分の言葉を分析すると・・
この場合大切なのは「批判とか批評とか、そんな見方を捨てる」ということに意味がある。
本でどんなにいいことを読んでも、講演でどんなにいい話を聞いても、じゃあその通りにやってみようというところで、大抵は批判、批評の形を借りて、実は出来ない理由を探して、それをやろうとしない。僕は今それから脱却しかけなんだなぁ。
だからこれは棚ボタねらいの発言ではなく、素直にやってみるための素材を探してる発言なのだ。棚ボタの方は今充分に幸せな時点で、既に沢山享受している。
アハハ、こうして書いていくと自分がよく見える。
今こそ、成功本を買う時かも知れん(^.^)