2007年11月21日(水)

フワリ

 9月からこちら、製本作業を皮切りに何度も訪問することになったK松さん、今月の5日で「おそらく今年はこれが最後」という感じだったのだが、今日又訪問することに。ひとつはミュージックプレイヤーでの曲順に関する課題と、もうひとつは、来年になってK松さんご夫妻が新しく始めようとしていることの、前打ち合わせ的なこと。最初はユックリと「春にでも」と言ってたことが、だんだん「1月には」ということになって、K松さんとしては早目に話を始めておかないとどことなく落ち着かない気分になったんだと思う。

 K松さんご夫妻が新しく始めようとしていることについては、今は書かないでおこうと思う。K松さんご夫妻の発想はとても独創的で、それを形にしていない内から僕が日記に書いてしまうことはとてもはばかられる。そのうち具体的にことが始まったら、この日記にも書くことになるだろう。それまでは、「乞うご期待!!」ってところかな(^.^)

 ところで、独創的と言えば、前にも少し日記に書いた、K松さんオリジナルのハガキ。今日K松さん宅に行った一番に、それをきれいな透明の袋でギフトパックみたいにした詰め合わせの形でプレゼントして下さった。自然の落ち葉や花をスキャナーで取り込んで、ハガキに配置したオリジナルハガキ。発想にも驚かされるけど、出来もきれいでしっかりデザインハガキの商品のよう。

 このアイデアを生かして、ネットショップだって出来るんじゃなかろうか(^.^)

 というような発想は俗物の僕の発想で、K松さんはそれをただ楽しんでいるところが又いいんだろうと思う。

 僕も今度真似して作ってみよう(^.^)

*****************

 K松さんのお宅にいる時に、土佐市のN岡さんから携帯に電話。インターネットが再々つながらなくなって、この数日何度か電話が入っていたのだが、どうにもならないので来てもらえないか・・・

 「じゃあ、今の仕事が済んだらそちらに向かいますので、たぶん○時くらいになると思います。」

 「それまでにこちらで何かしておくことあります?」

 これはN岡さんのとても協力的な心使い。

 「お祈りしてて下さい。」

 取りように寄っては何と不謹慎な返答だろう。声の調子やN岡さんとのこれまでのお付き合いの仕方で、これは愛嬌なんだけど・・(^_^;)

*****************

 N岡さんは夏ごろに一時期集中してお伺いすることがあった人。最近、「そう言えばしばらく会ってないな」と思っていたら電話があった。

 ここしばらく行き来のある竹村鉄筋さんも、近くを通るたびに前の訪問を思い返していた。

 芳原のTさんは、この日記の継続を支えてくれてる人なので日記を書くたびに思い浮かべている。

 他にも沢山、「そう言えば」と頭の中に思い描くとその人から連絡があるという例がある。

 僕の営業は「売り込む」より、フワリと「思い浮かべる」ことの方が効果があるようだ。

 今日のK松さんだって毎日思い出してるもんなぁ。

 日記を再々読み返すとか、顧客名簿を作って前の訪問の時を思い起こすとかしたら、もっと仕事が増えるかも知れない(^.^)

 でも、それって、さりげないからいいことなのであって、それで相手の人のパソコンに不具合が起きて呼んでもらえるというのは不本意なので、皆さんの幸せを祈るって形にしないといけないな・・・

 で、皆さんはパソコンの楽しい使い方というような内容で僕を呼んでくれるととてもいい。

 トラブルはほんとに気の毒だ。